どうして今までこのバグに気が付かなかったかな。単項演算子である「でない」と「-」がうまく働いていなかった。それらを使わないでプログラムを書いていたせいだということなのだが…。
気がついたのは,配列が等しいかをイコール一発で比べられるようにした一方,ノットイコールにはそれを採用していなかった件。そのデバッグ中にやったテストの中で,「A=Bでない」が正しく働かなかったことに気がついたということだった。
それはそれでいいのだが,変数のスコープについては奥村先生から難しい指摘をいただいている。たとえばPythonでは
for i in range(5):
for i in range(3):
print(i)
が二重ループになって15回の表示をして止まるのだが,PyPENで同じことをやろうとすると1行目と2行目のiの区別がつかなくて無限ループになるというのだ。WaPENもPyPENも変数のスコープは関数の外と中ということでしか制御していない。うーん,どうしたものか。
三又又三 wrote at 2019-10-21 08:52:
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