全国高等学校情報教育研究会
第4回大会ということで大阪経済大学へ(8/5,6)。初日はまず兼宗先生の講演。マインドマップでメモを取りながら聞いていた。情報で教えている「仕組み」が「科学」に偏りすぎていて「技術」に及んでいないこと,仕組みといくつかの本質的な原理を教えれば生徒は理解を進められるのではないかということ,数学や物理と情報では同じ題材を扱っていても狙いは異なること,科学だけを教えていたのでは意味がないということ,生徒の前で教えられるだけの専門性を教員が身につけることの重要性…といった話が印象に残った。
その後はポスターセッション。狭い中に十数件の発表があって,これはすごい。尻込みしていてはもったいないので,あちこち話を聞いてみる。
こことか懇親会で複数の人から「わたやんさんですか」と声をかけられた。例のアイコン通りの顔をしていることでわかったということなのだけど,実績もないのに名前と顔が知られていくというのはかっこいいことではないので,なんとかせにゃならんな。
ああ,2日目の内容についても書きたいところなんだが,ちとばたばたして書けない。また後日。
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