不定期戯言

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2022.10.20 (Thu)

WaPEN@Asial

・Monaca Educationから,DNCLに対応した実習環境としてWaPEN@Asialを提供するというプレスリリースが出された。事前にアシアルの担当者の方との打ち合わせがあって,そのときに既に画面イメージはみせていただいていた。それは非常に整理されたものになっていて,なるほど,これは私では作れないものだなと思った。このような「拡張」は私がもともと望んでいたものでもある。

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2022.10.13 (Thu)

句読点

・横書きの句読点について職員室の一角で少し盛り上がったのでそのまとめ。

要は「横書きの読点はテンかコンマか」という話。国語便覧には,コンマは誤りとする記述もあり,国語の教科書で横書きの部分の読点はテンが用いられているが,他の多くの教科の教科書ではコンマが用いられていることが多いようだ(日本史までも!)。このことについての温度差が人によってかなりあることがなかなかおもしろく感じられた。教室の掲示物なんかでもテンのものとコンマのものが混じっているようだし。

ではコンマを使う根拠は何かということなのだが,私は1952年に内閣府が出した「公用文作成の要領」によるものだと思っていた。これには

句読点は,横書きでは「,」および「。」を用いる

と書かれている。しかしそれ以前,1946年に「区切り符号の使ひ方〔句読点法〕(案)」ですでに触れられているようだ。

ピリオドは,ローマ字分では終止符として用ひるが,横書きの漢字交じりかな文では,普通には,ピリオドの代りにマルをうつ。テン又はナカテンの代りに,コンマ又はセミコロンを適当に用ひる。

とのこと。

しかし今年の1月に「公用文作成の考え方」が文化庁から出され,そこには

句点には「。」読点には「、」を用いることを原則とする。横書きでは,読点に「,」を用いてもよい。ただし,一つの文書内でどちらかに統一する。

と書かれている。コンマは「用いてもよい」に格下げされた。報道でもかなり取り上げられたので「何をいまさら」と思った人も多いかと思うが,前述した70年前の文書がまだ生きているからということだろう。

なお「公用文作成の要領」で検索すると自治体が定めたものも多く見つかり,その中には「テンマル」を使うとされているものもいくつかある(というかわりと多い印象)。理系分野で「コンマピリオド」も多く使われるのは木下是雄先生の「理科系の作文技術」の影響もあるのか,それ以前からの慣習を木下先生がまとめられたのか…などいろいろ思ったりしている。

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2022.10.11 (Tue)

スクレイピング

・某イベントの歴代のプログラムをずずっとスクレイピングで拾ってみた。自分が企んでいることと被りがないかをざくっと拾ってみたいということで。BeautifulSoupってよくできてるな。

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2022.10.10 (Mon)

一人カラオケ

・例によってカラオケボックスにギターを持ち込んで練習。他の部屋でも楽器の練習してる人がいるみたいだ。少し親近感を覚える。

今日のテーマは高音をどれだけ気張らずに出せるかということ。初っ端から「Soon」を試してみるが…わりとよさげ。普段は意気込みが変なふうに入ってしまっているのかもしれないな。

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misc

・子供部屋を自分で片付けるということはあまりないのかもしれないな,とふと思った。私がいた部屋は実家の立ち退きで家ごとなくなったし,かみさんもそんな感じ。

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2022.10.09 (Sun)

艦これイベント終了

・ようやく終わった。もちろん丁提督として。今のところ,新艦は報酬艦のLangley,Ranger,Jean Bartだけ。もうバケツが両手で数えられるくらいしかないので,掘りとかは難しいだろうな。

特効艦や装備がこれほどはっきり影響するものなのかと今更ながらに感心した。検証とかいろいろやってる方々に感謝。

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2022.10.08 (Sat)

Obsidian

・魚住氏の著書の影響を受けてObsidianを使い始めてみることにした。適当なフォーマットを決めて,ブログを更新できるようにもしたい。せっかくobsidianがmarkdownを基本としているんだし,きっとPythonにはmarkdownから何かするようなモジュールがあるだろうし。

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2022.09.10 (Sat)

大須

・電子部品を買いに久しぶりに大須へ行ってみたものの,いろんな店がなくなっていて愕然とした。

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2022.09.01 (Thu)

つなぎめ

・昨夜はarmadilloでDaiLenさん企画の「つなぎめ」というライブに出かけていた。出演者はDaiLenさん,尹ロック嘆さん,露天商さんだったわけだが,打ちのめされた感が大きい。自分がやたら薄っぺらなものに思えてしまう。「自分が経験した感情の範囲でしか演技はできない」みたいなセリフが何かのマンガにあったのを思い出す。

・しかし,考えてみれば今までレコードやラジオを聴いて何度も打ちのめされてきたんだよな。今回も,自分がそれを感じられたことをよしと考えよう。

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2022.08.28 (Sun)

Non-English based programming languages

・WCCE2022から一息ついて。Non-English-based programming languagesのワークショップでは,最終的に言語要素を取り除いたViscuitを題材にしたわけだが,私が興味あるのは英語以外の自然言語に寄せたプログラミング言語が使われているのかということだったりする。そんなわけでいまさらではあるがWikipediaでいくつか拾ってみる。ただし何か自然言語に寄せているものに限る…Malbolgeなんて誰が読めるんだ。

  • Dolittle…おなじみのドリトル。
  • Chinese BASIC…1980年代の中国語版BASIC。
  • RoboMind…画面上のロボットを動かすプログラム。多くの言語がある様子。
  • 易语言…よくわからない…
  • Fjölnir…アイスランド語のキーワードが使われている様子。if-else-endifがef-annars-eflokという感じで。
  • Hindawi Programming System…いろいろなインドの言語に対応している様子。
  • Linotte…フランス語ベースの言語。「本が読めればプログラムが書ける」が売り文句らしい。
  • LSE…これもフランス語ベース。BASICっぽい感じ。
  • PSeInt…pseudocode interpreterということで,スペイン語の疑似コードでアルゴリズムを記述するもの。多くのプログラミング言語のコードに変換できる様子。フローチャートもいける?
  • Qalb…アラビア語の関数型プログラミング言語。
  • Rapira…ロシア語。POP-2,SETL,ALGOLに影響を受けているらしい。
  • SAKO…ポーランド語。
  • Superplan…かなり古い高水準言語のようだ。ドイツ語のfürが使われているとあるが,英単語も使われていてよくわからない。

(追記)なんだ,WikipediaのカテゴリじゃなくてNon-English-based programming languagesの項目を見れば,どの言語を元にどの言語が作られて,という一覧があるのか。

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