どっちに行こう
同業者の何人かは,きちんとしているために苦労しているなあと時々思う。私みたいにいい加減だったら楽なのに。
職場の日誌を書かなくなって久しい。おそらく新しい校舎で仕切り直しをしたいと思っているのだろう。自分の思いなのに「だろう」というのは頼りなくも見えるが,こういうときの直感を私は信用している。いろんなことが激しく動いているときなので記録としては面白いのかもしれないけど,勢いを落としたくないという気持ちも少しある。
娘に薦められて読んでいるラノベが殺伐としているので,清涼剤代わりに『リズム』『ゴールド・フィッシュ』(森絵都著,角川書店)を読む。「好き」と「愛」や「恋」は別方向なんだろうな,とは思う。私もロッカーでいたいとも思う…なかなか楽器に手を伸ばしていられないけど。
コメントの受付は終了しました。