iBus-anthy
Ubuntu 9.10はIMをSCIMからiBusに変更したらしい。そんなわけで自分もDebianでiBus-anthyを使ってみた。で,さっそく句読点を「,。」に…と思ったのだけど,句読点スタイルは「、。」と「,.」からしか選べないらしい。せっかくなのでソースを見てみたら…Pythonやん。文法なんか全然知らないのに…。
とも言ってられないのでgrepしまくる。句読点の扱いはengine/jastring.pyの
def _chk_text(self, s):
period = self._prefs.get_value('common', 'period_style')
symbol = self._prefs.get_value('common', 'half_width_symbol')
number = self._prefs.get_value('common', 'half_width_number')
ret = ''
for c in s:
c = c if not period else PeriodTable.get(c, c)
c = c if not symbol else SymbolTable.get(c, c)
c = c if not number else NumberTable.get(c, c)
ret += c
return ret
の部分なのかなと思う。この部分はCでいう三項演算子みたいなものなのかな。ってことはperiodってbool扱い?ってことは句読点を3種類にするのは面倒?
当面はテーブルそのものをいじってしのいでみたけど,ほんとうに設定できるようにするんだったら句点と読点を別に設定できるようにするといいのかな。気分が乗ればそのうちにやってみるかも。
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