なぜノートPCを持ち歩くのか
先日電車内でケータイと電卓を同時に片手で持って操作している人を見た。パソコンなら一つの画面で用が足せるのだが,だからといって彼の操作がそれに劣るという要素は何もない。現に必要な作業がそうやってこなせているのだし,ケータイと電卓を合わせたサイズも重さもノートPCよりずっと小さいのだ。
iPadやiPhoneがあればノートPCを持ち歩かなくていい(あるいは持ち歩くどころか所有さえしなくていい)と考える人も増えてきたようだ。インターネットに接続できるし,アプリケーションだってたくさん開発されている。それで十分であるような場面は多い。ならば私はどうしてノートPCを持ち歩くのか。私だって出先ではメール確認や文章書き程度のことしかしないのが普通だ。それだったらiPadでも何ら不足はない(持ってないけど)。だったらどうしてこんな重くて大きいものを…というと,何かやりたくなった場合にそれができないというのが嫌だからなのだと思う。実のところ,出先でふとプログラムが書きたくなることが,今までになかったわけではないのだ。もっとも,それだってiPadからsshでどこかのサーバに入って済ませられることなのかもしれないが。
argon wrote at 2010-09-11 14:24:
tkamada wrote at 2010-09-11 17:52:
乙 wrote at 2010-09-12 16:53:
わたやん wrote at 2010-09-20 17:29:
ほった wrote at 2010-09-22 11:28:
わたやん wrote at 2010-09-22 19:56:
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