不定期戯言

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2012.10.25 (Thu)

Clonezilla試し中

・情報教室の端末を,ネットブートからローカルブートに切り替えられないか画策中。問題はディスクイメージの配布なのだが…そういえばOpen Source Conferenceでclonezillaの人と話をしたっけな,ということを思い出してふと試してみた。インストール自体は簡単かな,と思ったのだが,いざディスクイメージを吸いだそうとしたら問題が。

・実験してるのは古い端末の置いてある教室なのだが,NICがe100で,non-freeなファームウェアを要求するようだ。ローカルのインストールはそのファイルをUSBメモリから与えてやることで問題なく進んだのだが,PXEブートしようとしたらe100/d101m_ucode.binのロードに失敗してNICが使えないと言われる。数回失敗したあとシェルに降りるのでファイルがないのか探してみたら/lib/firmware/e100にちゃんとあるんだよなあ…でもe100はmodprobeできても,ifconfigでアドレス割り当てようとするとd101m_ucode.binがロードできないというエラーが出る。Forumで「Clonezilla Live使うとよさげ」みたいな話をみかけて試してみたけど,やはり同じ。もうちょっといろいろ試してみるかな。

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だきわ wrote at 2012-10-26 06:22:

先日来ゴソゴソしてはるようだなあと思ったらこんなことを。

わたやん wrote at 2012-10-30 13:58:

そうなんです。いろいろソース覗いたりはしてるんだけど,決定的にまずいのがどこなのかつかめない…。

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2012.10.22 (Mon)

情報処理技術者試験

・昨日ネットワークスペシャリスト試験を受けてきた。来年は本気出す。

・2年前に受けた応用のおかげで午前Iが免除になるので受けてみたのだが,やっぱり午後の対策もしなきゃいけなかったんだなあ。午前IIも68点という情けない点数だけど。午後のテストは時間が経つにつれてだんだん筆が滑るようにはなってきた(時間がせまってきて出まかせを平気で書き散らかせるようになっただけだけど)。

・そんなわけで次は午前Iの勉強からしなきゃいかんな。まあ気持ちを切り替えて,来月の統計検定に備えるか。

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だきわ wrote at 2012-10-23 06:22:

統計検定やりましょう。ぼくはとりあえず3級で。

わたやん wrote at 2012-10-26 08:51:

統計検定の受験票はまだ先かな。参考書をポチろうかなと考え中です。

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2012.10.15 (Mon)

明日の教室

・「明日の教室」名古屋分校の第6回ということで,伊藤敏雄氏を講師にマインドマップなどの話。今それなりに酔ってるからざっくりとまとめてしまうのだけど,「メソッド」というのが重要なテーマだったと思う。そういうの抜きにして,根性論で肉体的反復練習させて,それで誰が得するんだよ,とか。私もやりたいことがあってその計画を立てているのだけど,そのメソッドがちゃんと確立しているかという自省を強く求められた気がする。でもそれは一つの希望だ。

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2012.10.10 (Wed)

「意思の力」が減っていく理由

・という記事があった。「自我の消耗」「我慢の蓄え」「グルコース」…どれもうなずける。最近の不調は,薬との相性もあるとは思うのだが,引き金を引いたのは「自我の消耗」であり「我慢の蓄え」が尽きたことでもあると思われるのだ。

・以下,愚痴。

私の負担を軽減したい,と口にする人は多い。でもそのために手を動かす人は少ない。

職場に横から入り込んできたIT,それを取り込んだ大きい動きを作ることでしか負担は解消されないのだが,その視点を理解する人は少ない。少なくとも管理者や理事会には皆無だ。彼らは既存の枠組みの中でしか物事を理解しないので,自分のわかる範囲に押し込めてごまかそうとしてしまう。それでは私の負担は増える一方だ。

しかしそれを改善しようとすると,新しい動きをコーディネートするのも結局私の仕事になってしまって,負担は増え続ける。それがこれまでの20年であり,この後も何年か続いていくのだ。その道のりの遠さに「消耗」し,「蓄え」が尽きてしまっている。

でも気持ちはロックでありたい。

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だきわ wrote at 2012-10-11 11:51:

呑みに行きましょう。

わたやん wrote at 2012-10-11 22:43:

うんうん,そういう風にして「意思の力」を補充しなきゃいけないと思うのです。

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2012.10.08 (Mon)

Kobo Touch

・この週末はひたすら休んだ。昨日は昼間6時間か8時間くらい寝てた気がする。その合間にKobo Touchを買ってきた。さっそく手持ちのePubやPDFを放り込んでみる。うーん,表示が気に入らないな。1画面にもっとずらっと書名だけ並べてくれないかな。本の分類がうまくできないところがKindleと似てる…嫌なところが似るのは困ったもんだ。

いろいろ試行錯誤して,とりあえずChainLPでサイズ変換しておいた。しばらく様子を見よう。それにしても,ちょっと何かあるとすぐにリブートするんだな。

・スキャンしてあった本データの中に,今やろうとしていることにひっかかりそうなものをいくつか見つけた。これも何かのめぐり合わせということだろう。

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ああ,途切れてしまった

・10月は1ヶ月連続でブログを書こうと思っていたのだが,土曜日の仕事が終わったところでひどく疲れてしまっていて,どうにもならなかった。今は体調もひどいから,無理しないでおこう。新しい薬がうまく効いている感じがしないのに,副作用のせいか体重が増えてしまっている。もうしばらく様子を見ることにはなるけど,たぶん薬を替えることになるんじゃないかな。

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2012.10.05 (Fri)

mixiやめた

・と書いても,もうmixiつながりの人には伝わらないのだが。

・ろくに見なくなってずいぶんたつのだけど,退会するのが面倒でそのままにしていた。その点で特に何か変化があったということではない。しいていえば,虫のいどころが悪かったというだけだ。

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Tonbi_ko wrote at 2012-10-05 23:54:

切り捨てるときは決断すばやくしないとやっぱだめですね。

たろ wrote at 2012-10-06 01:14:

その前にここを教えて頂けて、本当に良かった!です。
縁が切れてしまうのは悲しかったので。
でも、やめる手続きって何だかすっきりしますよね。

わたやん wrote at 2012-10-26 08:52:

不義理ではあるとわかってはいるのですが,ストレスの方が大きく感じられるようになってしまったので。まあぼちぼちやります。

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2012.10.04 (Thu)

赤髪の白雪姫

・長女がLaLaを買っていたときに,気になって読んでいた『赤髪の白雪姫』(あきづき空太著)のコミックスを(出てる分)全部買った。私が好きになるマンガって,出てくるキャラクタに自分と同じ部分を見つけることが多い。この作品の場合だと白雪だな。どこが,と自分で言うのはこっ恥ずかしいので言わないが。自分を追い込んでしまっている部分でもあり,でも今感じているいろいろなおもしろ体験を引き込んだ部分でもある。

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2012.10.03 (Wed)

若手の名セリフ

・最近若手としゃべってて,いいこと言うなあと思ったことがいくつか。

・余った時間は思う存分余談をする。もちろん授業内容に絡む話。とか教師が楽しんで勉強してなきゃ,生徒が勉強したくなるわけがない。とか。情報を担当していると嫌でも「今」について勉強せざるをえないのだけど,今世紀のことを勉強しないでもやっていける教科もあるんだろう。数学なんて前世紀の簡単な話が入っただけでひぃひぃ言ってる…情けない。

・私も勉強しなくちゃということで,今月と来月は1つずつ試験を受けるのだが,まだ全然手を付けてない。大丈夫か?

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2012.10.02 (Tue)

義体オリンピック

・前にテレビでウサイン・ボルトの特集をやっていたことをふと思い出した。背骨が曲がっているやら何やらそういう持病を抱えてて,それが故障の原因にもなっていたが,筋肉つけまくって守ってるとかそんな話があったように思う。ふと思ったのだが,人工骨とか人工筋肉とかが発達して,そういうので互換して運動機能が高まったとしたら,それは「治療」なんだろうか。骨折の治療でボルトが体に入ってる人とどう違うのかというとよくわからない。でもあまりにもそれを進めるとガンスリンガー・ガールの義体の世界(薬物はともかくとして)になるような気がする。

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2012.10.01 (Mon)

下書き

・mixiの数学コミュで「√2が無理数であることの証明で,p/qを既約分数とすること」について議論しているようだ。最初はそれが間違いだとしていた人も,次第に「初学者にとっては論点の先取りではないか」と態度を緩めたようで,その後は素因数分解の一意性とか脱線しまくってるようなので今から加わろうという気はまったくない。ここでは自分の思った(考えた,ではない)ことを述べる。その「先取り」というのは,証明の後段にならないとp/qを既約とする必然性が分からないということを理由にしているようだが,それは「下書き」と「清書」の区別がついてないということではないだろうか。確かに最初にp/qとしたところでは既約であることが必要だとは思わないだろう。そして無限降下に陥る手前で「最初から既約ってことにしとけばここで終わるんじゃね?」って気がついて,さかのぼって「初めから」既約だったことにする。その流れはきわめて当たり前のこと。でもその試行錯誤は「下書き」でやることであり,教科書に載っている証明は「清書」だからそんなことをする必要はない。

・最初から清書を書き進めるなんて芸当は,余程の手練れでないとできっこない。今年の夏は久しぶりに数学の講習を担当したので,下書きの重要さをアピールしたのだが,どのくらい伝わっただろうか。

・しつこいようだが,「解答読解」の愚から生徒を解放したいのだよ,私は。

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