休刊
Java PressやCマガジンが休刊するという。Cマガはここ何年か買ってないし,Java Pressも特集を見てたまに買うくらいだったのだが,実際にこうなってしまうとさびしいものがある。
コンピュータ関連雑誌というものの在り方が難しいのかなとも思う。情報入手の早さなら,ネットにはかなわない。まとまったソリューションの提供なら,書籍にはかなわない。その中間的な存在に以前は価値があったり,今はなくなったりしたのかな。
で,ふといろんな研究会のことを思う。私はいろんな研究会に首をつっこんでいるのだが,どこも高齢化が激しく(20代がいない),「参加者≒スタッフ」になりつつある。思うに,研究会というのは情報収集よりもオフラインミーティングとしての意味が大きい気がする。もちろんオフライン(打ち上げを含む)だからこそできる情報収集もあるわけだが,発表内容だけなら例会とかを待たなくても伝えられてしまうことが多いだろう。なのになぜ例会を待つかといえば…その人のエネルギーをじかに受けたいからなのだろうなあ。
訂正:Java Pressは休刊ではなく,隔月刊から年2回の発行になるということらしい。
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