昨日本屋で立ち読みした本に,「官」の人はデモの主張に従う義務はないのだから,それよりもその主張の効果を渾々と説明した方が効果があるのではないかみたいなことが書いてあった(うろ覚え。確認のためにその本を探しに行ったけど見付けられなかった)。それは確かに正論なのだけど,少なくとも我々のような「民」の人に知らしめるという意味はあると思う。Roger WatersはEach small candleでこう歌っている:
Not the torturer will scare me
Nor the body's final fall
Nor the barrels of death's rifles
Nor the shadows on the wall
Nor the night when to the ground
The last dim star of pain, is hurled
But the blind indifference of a merciless unfeeling world
月曜の出張でまた本を買ってしまった…そんなわけで「自暴自伝」(村上"ポンタ"秀一著,文春文庫,ISBN 4-16-771304-7)を一気に読む。オフコースの「秋ゆく街で」のときのメンバにはそんないきさつがあったのかとか,山下達郎の「It's a poppin' time」にはそんな意味があったのかとか,セカイノサカモトが小汚かった頃の話とか。音楽っていいなというのを思い起こさせる一冊。
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