推薦入試
ある生徒が俺の本気を大学に直接見せつけるために推薦入試を選ぶ
と言っていて,なかなか骨があるな,と感心した。実は私も大学受験では推薦で合格している。普通に試験を受けても余裕で合格するくらいの成績はとっていたが,担任に「推薦してくれ」と言ったのは彼と同じように大学側の人に直接話をしたかったからだ。残念ながら(?)面接試験以前に書類で合格したのでその機会は逃したのだが。
より少ない労力で合格するために,という考えの生徒もいるのだろうけど,もったいないなと思う。かける労力が少なかったら,自分の能力を高められないじゃないか。学校というものが,評価を受けるためにあるのか,能力を高めるためにあるのか。評価を受けるにしても,その根拠となるものが何であるべきか。
anaevekar wrote at 2011-09-18 07:43:
だきわ wrote at 2011-09-18 17:27:
わたやん wrote at 2011-09-20 07:35:
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