K&RのR。それ以上のことは知らないのだけど,私がプログラムをある程度思うように書けるようになったのは,Cを理解しようと頑張ったからだと思う。どの言語で書いていても,背景の処理イメージはCになってしまう。「プログラミング言語C第2版」は熱心に読んだ。だいぶ日焼けしていて,中にはアンダーラインや付箋が残っている(手元にあるのは1992年の第111刷)。この本に石田晴久先生のサインをいただいたこともあったっけな。最近Cを始める人はK&Rよりももっと最近の本を読むみたいだけど(望洋先生のとか),私自身はこれでよかったと思う(LSI C-86試食版のマニュアルにも世話になった)。ありがとう,デニス・リッチー。
IRCでこの話をしてたら
<uzura> K&Rの最初の方で例題として出てたと思うけど>摂氏とカ氏の変換
うずらも読んでいたとは!
コメントの受付は終了しました。