Pink Floydのアルバムthe final cut中のthe hero's returnから抜粋:
Though they'll never fathom it behind my sarcasm desperate memories lie.
Sweetheart sweetheart, are you fast asleep ? ... good.
Cos that's only time that I can really talk to you.
And there is something that I've locked away a memory that is too painful to withstand the light of day.
ここ半年くらいずっとこのthe final cutを聞いてるわけだけど,この部分がやたらとひっかかる。だいぶ前に作った 「あたりまえの夜」の中の口に出せない嘘も抱いたままで
の意味が最近になってわかってきたような気がする。自分で書いたくせに。
職場の組合ニュース(といっても自分が入ってない方の組合だが)に寄稿した文章の中で自分が鬱病になった経緯に触れた。そのせいで,それまで意識しないようにしていた部分や,自分の日常が演技であることに目が向いてしまってちょっとつらい。そのあたりが口に出せない嘘
なんだと気がついた。
最近読んでる「がんばりすぎてしまう心理」についても(実は友人に少し助言をもらった…その文章は消えてるけど)その「当たってる」原因は小さい頃の家庭とか地域の事情であり,それに対応するための親の教育方針の結果でもあるのかもしれないと思い当たったりしている。もっともその,親の方針や親自身には感謝しているわけだが。
実はそういう中で文鳥とたわむれることがかなり大きい救いになっている。
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