不定期戯言

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2013.02.05 (Tue)

高校入試

・今日は勤務校の高校一般入試。多くの人は採点するまでが今日の仕事なのだけど,私は採点が済んでからがメインの仕事(それまでにもこまごました雑用はあるけど)。資料作って,会議室ではプロジェクタで表計算の操作して,11時過ぎに終わり。毎年こんなもんだ。

・少し前,NHKの職員募集でNHKにはあなただけの仕事がありますって言ってたのを「つまり他の人は手伝ってくれないってこと?」と茶化してみたら,実際そういう仕事はある(たとえば視聴覚教育の担当はNHK名古屋に一人しかいない)というツッコミがだきわさんから入った。ああ,どこでもそうなんだな。勤務校では何年もそのことを言い続けた結果,ようやく後輩とペアを組んで動けるようになったのだけど,そうなるまでの十数年にはいろいろな恨みもある(実兄の葬式に出られなかったこととか)。後輩が一緒に動いてくれるとはいえ,仕事が属人的であることに変わりはないわけで,システムとしての対応をなんとかしないと彼もまた同じことで苦しむことになる。まだまだ手を緩めるわけにはいかない。

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2013.02.04 (Mon)

○○法

・最近思うところあって中山正和の本を何冊か読んでいるのだが,そのあちこちで「もう『○○法』がどうのこうのというのはやめよう」と主張しておられる。ある程度それには頷けるのだけど,私なんかはまだわかってないから,入り口として「○○法」を求めてしまう。まあ仕方ないか,まだまだ勉強中だから。

・『NM法のすべて』でこんなことを言っている:お釈迦様が仏教を作られたとき,「私は正法を伝えるが,500年も経てば像法になって,お経をあげたり礼拝したりすれば事足れりと思うようになるだろう。さらに500年経って末法になれば,坊主が宗教にかこつけて金儲けするようになる」とおっしゃったらしい。川喜田二郎がKJ法の段級制なんてことを言い出したのも,それが像法化してしまうことをおそれたからだという。実際『創造性とは何か』の文中で川喜田氏は,創造を目的としない心情陶酔のためにKJ法を使おうとする人がいることを嘆いている。正法→像法→末法という流れは,いろいろなことに当てはまっている。形を守ることが自己目的化してしまうのって,日本ではすごくありがちな気がする。よく話題になる,算数の掛け算の順序にもそういう面があるんじゃないのかな…。

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だきわ wrote at 2013-02-05 11:21:

そのうち あ法 になってしまうのですね。

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2013.02.03 (Sun)

PenFlowchartで任意のコマンド(続き)

・前考えたことの続き。PENからフローチャートに直すのは,手続きの呼び出し以外に関数の呼び出しもあるんだから,それをサポートしないわけにはいかないよな,ということに気がついた。それと変数宣言,任意のコマンドが書けるなら,これがプログラムの途中にあってもいいわけだ。そうなるとこっち向きの変換はある程度きちんと手を入れなくてはいけないように思われる。とりあえずフローチャートからPENへの変換だけ作った分で一時的にリリースしようかな。

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2013.02.02 (Sat)

バグの再現性

・今日は中学入試。その関係の処理が終わったあと,データ整理の作業をしてたらどうもプログラムの挙動がおかしい。データが一部消えてしまっている。「バグみつけた(;_;)」とtwitterでつぶやいたら,津田さん(ViViとか「イスカンダルのトーフ屋さん」の作者)から「再現性のあるバグを見つけたらむしろ嬉しいよね」とコメントをもらった。それはすごく納得する。再現や発生の条件をつかんだら,デバグはもう半分以上終わったような気になる。

・それはそうと,去年からデータはSubversionで管理していて,今年はきちんと差分を確認しているのでわりと安心できる。面倒だと思って去年はただデータをぶち込むだけにしてたのだけど,どうせトラブったら差分を見て直さなくちゃいけないんだし,それだったらその都度確認した方が結局楽なんだなということがわかった。

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2013.02.01 (Fri)

駆け込み退職

・退職金が減額される前の駆け込み退職があちこちで話題になっている。教員についても生徒を途中で放り出すのかみたいなことが言われてるけど,そういう風に生徒を人質にとってものを言うのはやめてもらいたい。私は普段から,何かに生徒を人質にとられてる思いを抱えながら仕事をしている。安い手当で休日をつぶすのも,自腹で勉強のために動きまわるのも,それが何かの形で生徒にとってのプラスになればいいなと思ってのこと。にも関わらずこういう通知を出すというのは,余程の下衆だと私は思う。人格的ふれあいだの職責だの使命感だのと言ったことは言われなくてもわかっている,しかしそれを評価しないという決定をしたわけだろう?そんなわけで,文科省の通知やら何やらにとても胸糞悪い思いをしている。

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いいね wrote at 2013-02-02 08:35:

文科省、よくないね。
通常運転ですけど。

tss wrote at 2013-02-03 22:50:

「各教育委員会及び学校の責任において」よろしくやってくれ、ですか。胸糞悪いですね。

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2013.01.24 (Thu)

Clonezillaその後の後の後

・ネットブートとローカルブートを比較してみた。1台だけならそれほど大きくは違わない(といっても2倍程度は違うのだが)のだが,16台いっぺんに火を入れてみると格段に違ってくるネットブートの方が数倍遅くなる。これはClonezillaをつかってローカルブートにする価値はありそうだ。

・となると問題はWindowsのイメージ。ぼやいてたらtwitterで野首さんから「コマンドラインからできるツールあるよ」との助言をもらったので,ぐぐったりして調べてみた。どうやらwmicとかslmgr.vbsを使うとよさげだ。そんなわけで,見よう見まねでvbスクリプトを書いてみる。DHCPで割り振られるIPアドレスの末尾の数字をコンピュータ名に使って,その数字でマシンを識別してプロダクトキーを書き換えるものを作った。なんとか動くようなので,時間があいたら教室じゅうのマシンのプロダクトキーを控えて回ることにしよう。これでだいたい安心…かな?ディスクイメージを書き戻したときにこれを実行して再起動すればいいってことになりそうだ。Linuxの方は何もやることないんだけどね。

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2013.01.23 (Wed)

Clonezillaその後の後

・今日は現役マシンのある教室で実験。なんだか吸い上げも書き出しも速いぞ。前の部屋では600kB/minくらいしか出なかったのに,こっちでは1.5GB/minくらい出てる。どっちも100base-Tだと思うんだけどなあ。

・ただ,この部屋はWindowsも使うらしいから,そのイメージをどう扱うかを考えなくちゃいけない。コンピュータ名の設定だけならなんとかできそうなんだけど,プロダクトIDをどうするかが問題だなあ。

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2013.01.22 (Tue)

Clonezillaその後

・前に書いてからずいぶん間が開いてしまった。その間もちょこちょこいじってはいたのだけど,解決には至らなかった。で,昨日試してみたらClonezilla live modeだとうまくいくのだった。isoイメージをダウンロードするから時間かかるのだけど,それを除けば不満はないかな。10/25に試したときは何がいけなかったんだろう。

・リストアはマルチキャストで送信するので(ブロードキャストもできる),端末が増えても極端には遅くならない様子。とはいっても,今使っていない古い端末ばかりの教室で,正直いって重い。前のノートに環境をインストールしたので,明日はこれを使って現役端末の部屋で試してみよう。

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2013.01.21 (Mon)

統計検定の合格通知

・合格通知が無事届いた。見開きで右半分が結果通知書,左半分が合格証という形。表彰状はまた後で,ということかな。

合格証の写真

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2013.01.20 (Sun)

とりあえず1ヶ月

・46歳の誕生日にあたって,しばらくブログを毎日続けてみようと思った。とりあえず1ヶ月は続いたかな(アップロードは翌日になった,というケースはあるけど)。さて,どこまで続くかな。1月いっぱいくらいはなんとかしてみたい気もする。

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