不定期戯言

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2010.10.31 (Sun)

TOEIC

・TeXユーザの集いとか,WordCamp名古屋とか,Nagoya.R#4とか,そのあたりのことも書かなくちゃいかんと思いつつなかなかまとめてる余裕がない。といいつつ,TOEICの試験を受けてきた。リスニングで玉砕した…ある程度長い文なら途中で何の話かわかったりもするんだが,一行の質問に答えるやつがもうだめ。リーディングの方はまったく時間がない。最後いくつかの文章は全文に目を通せないまま,拾い読みで無理やり埋めた。もちろん答えに確信はない。ま,いい経験をさせていただいたということで。

コメント(4)

だきわ wrote at 2010-11-01 09:21:

みんな英語に萌えてるなあ。
Nagoya.R#6ぐらいに参加したいと思ってます。
#5はお茶会がorz...

わたやん wrote at 2010-11-03 18:32:

同僚(英語教師)と少し話したのだけど,模試とかの英語はいわゆる受験英語用に文をいじってあるので不自然な言い回しがあったり,途中で文体が変わっていたりするそうです。その点では教える立場の人はいらつくこともあるんだろうなあ,数学でもそうだけど,思考じゃなくて作法を教えてると思うことってあるもの。

Nagoya.R#5は12/18予定なのであれですが,その前にJapan.Rがありますよ!

だきわ wrote at 2010-11-03 23:48:

http://www.okada.jp.org/RWiki/?R%B7%C7%BC%A8%C8%C4#u9d9b036
おぉ、今月末なのですね。いいなあ行きたいなあ。

わたやん wrote at 2010-11-08 20:21:

私は今のところ行く予定を立てています>Japan.R

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2010.10.22 (Fri)

Calendarプラグインに心動く

・昨日あんな風に書いたのだが,JavaScriptなしでいけた方がいいだろうとも思うのでCalendarプラグインをいじる。メッセージの日本語化についてはメッセージカタログがあるので,目につくところだけ翻訳。あとは土曜日をweekendでなくしたり,イベント入力時に時刻が入ってるのが邪魔なので消したり,関連リンクがあるときとないときの区別をしたり,タイトルの30文字制限が30バイトになってるっぽいのを直したり(同僚の指摘による。preg_matchにu修飾子をつけておいた)。日本語対応に難があると思っていたのは,実はデータベースのデフォルト文字コードがUTF8でなかったせいだと判明,ダンプとってデータベース作り直して何とかなった。カテゴリで色分けできることとかがさりげなくありがたかったりする。

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2010.10.20 (Wed)

行事予定表

・職場のWebサイト(WordPressで作成)に行事予定表を載せてほしいという要望があるらしい。そんなわけでさっそくプラグインを探す。VMware上でいくつか試してみた。というか試してみないとわからないことが多すぎ。たとえば直近の予定をいくつか表示するタイプのものは目的に合わない(保護者は先の予定とか見たくてそういう要望を出しているのだから)。ウィジットに表示するやつも表示が小さいのでだめ,というか自作テーマがウィジット対応していない。そんなわけでずいぶん試しては消し試しては消しを繰り返して,結局Events Calendarがいいかなというのが今の感想。よく似た名前のEvent Calendar 3はカレンダーにマウスを当ててやらないとその日の予定が表示されないのでいまいち。Calendarもすっきりしてていいんだけど,日本語対応に難がある感じ。Events CalendarでもJavaScriptをoffにしてると何も表示されないのはつらいが。

・再編集のときに「イベント名」「場所」欄が文字化けするのが気になるが,これはec_management.class.phpの450行あたりにあるhtmlentitiesに第三引数として'UTF-8'を指定するといいようだ(『PHP逆引きレシピ』のサポートページにhtmlspecialcharsの第3引数に'UTF-8'を指定すべしという話が掲載されていたのを思い出したことで気づいた)とりあえずWordPressのフォーラムにデタラメ英語で報告しておく。

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2010.10.17 (Sun)

情報処理技術者試験

・春の試験の直後「秋になったら本気出す」「だったら俺は秋になったら願書出す」「申し込みの締切りは夏だぞ」「orz」というやりとりがあったおかげで今回は受験の申し込みができた(願書じゃなくてネット申し込みだったが)。橋本大臣のときに二種をとったあとはずっとご無沙汰だったということで,応用情報技術者を受験。3日くらいは勉強したんだから少しくらいはなんとかなるだろう,ということで当日。2時間半って案外短くて,フルに解き直して見直したら少し余るくらい。

・帰って午前の分だけ自己採点。68/80だからだいたい大丈夫かな。問題は午後だ。「35字でまとめよ」とか想定してなかったので,字数制限に苦労した。解答欄は全部埋めたので,しばらくは忘れていよう。

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2010.10.16 (Sat)

ジョーシン2010秋

・ということで金城学院大学へ。講演がいくつかあって,話はパネルディスカッションに集約していったように思う。たとえば「情報B」と「情報C」のアンバランスが「情報の科学」と「社会と情報」に引き継がれるかという話。ある程度は傾向を引き継ぐことは予想に難くないが,偏りが拡大されはしないだろうか。「『情報B』や『情報の科学』は難しくて教えられない」と敬遠する教員もいるようだが,だったら「情報C」や「社会と情報」は易しいとでもいうのだろうか(元教科が理科や数学だという教員が情報科には多いはずなのに)。それはそれとして「情報B」や「情報の科学」について「これだけやれば形になる」というものがあるといいという話もあった。多くの大学が入試で取り上げれば標準が収斂していくのかもしれないけど(もちろん功罪両面ある),それを待つのは現実的でない。

生徒のスキルは果たして向上しているのか,という問題提起は興味深い。ほうっておくとWebを見たりYoutubeを観たり…ケータイも含めて受け手(あるいはtwitterやメールなどの短文作成)としての能力は高いのだけど,まとまったものを作り出す方向には向かわないということだろうか。 コンピュータ方面に寄っていえばhackableという楽しさというようなことも大切なんだけど,最終的には梅棹氏のいう「情報科」ができないとどうしようもないんじゃないかなあと思う。

・懇親会は全体が見える人数でいい感じだった。長谷川先生が片付けをしていたので,不肖ながら乾杯の挨拶をさせていただいた。後から思えばいろいろお礼を述べたりとか形を整えるべきだったのだと思うけど,唐突に指名されて心の準備がなかったので容赦いただきたい。そのあとはわいわいと。何人かをuiro.orgに勧誘したりもした。

・今回メモのマインドマップをカラー筆ペンで書いてみた。いや,楽だわ。マインドマップには「枝の力」というのがあると思っているのだが,筆ペンだとそれが労なく描ける。もちろん「セントラルイメージの力」も重要なのでそれはそれで鍛えなきゃいかんのだが。

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2010.10.14 (Thu)

お買い物

・Ko's style「筆ペンでマインドマップをかくメリット」という記事に影響されて,美阜屋に行ってZIG CLEAN COLOR Real Brush/6VAを買ってみた。同じ呉竹の筆日和という製品もあったのだけど,こちらの方が筆が柔らかくて太さが自由っぽかったので。喫茶店に入って小さいマップを描いてみると…いいわ,これ。塗りつぶさなくても自然な枝が描ける。考えてから書くまでの間に余計な作業を入れたくないので,これは助かる。ブランチ用のペンはこれだけあれば十分な気がする。

それはそうと,この製品を買おうと思ってる人はぜひ,上記ブログの記事を読んでから美阜屋さんに行ってください。

・栄に出たついでに東急ハンズに寄ってみた。こちらの記事で見たバッグハンガーでいいのがないか探してみたかったのだ。さて,耐荷重が気になるからということで自分のいつものカバンを測ってみると…9kg。店頭にあるやつは2kg〜5kgのものばかりだったのですごすごと帰宅。結局アマゾンで耐荷重15kgのやつを注文した。

コメント(2)

だきわ wrote at 2010-10-15 04:40:

ああ、明日パルコに行く用事があるから、そのついでに買ってくる。
兄貴wにはいつも教えられてばかりだなあ。

わたやん wrote at 2010-10-15 13:40:

日曜日がお休みで,お店は19時まで開いてるそうです。篆刻も置いてあって,心が動きました。漢字の方は高いから「わ」一文字だけのやつだけでも買おうかと(って,それだけならハンズか丸善にもあったような気がしますが)。

私もだきわさんにここやメールやface-to-faceでいろいろ教えてもらっているのだけど,いちいち言うと切りがないのだった。

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2010.10.09 (Sat)

教員免許更新と本籍地

・職場内で話題にしたらだいぶ反応があったのでこちらにも書いておく。教員免許の更新手続きでは所有する免許について,免許状番号・授与年月日・授与権者・当時の氏名・当時の本籍地を記入しなくてはいけない。そして氏名や本籍地が変わった場合には,

申請時の「氏名」又は「本籍地」への変更が確認できる戸籍抄本を添付してください

とあるのだが,これが問題。免許取得時と今で本籍地が変わっているケースはよくある。多くの場合免許は大学卒業時に取得し,たいていはその時点では親の戸籍が本籍。その後結婚すれば当然戸籍は新しくなり,それによって本籍地が変わることもある。で,何が問題かというと,戸籍抄本では一つ前にしか遡れないので,私のように三重県で免許をとって結婚して名古屋市北区に戸籍を作り,その後引っ越して本籍地を移した場合には,戸籍抄本では「三重県の戸籍からの異動」がわからないということだ。しょうがないから北区役所で除籍抄本をとったのだが…高いのよね(名古屋市では戸籍抄本は450円だが除籍抄本は750円),それに該当区役所に行かないといけないし(名古屋市では戸籍抄本ならどこの区役所でもとれる)。しかしこれと現在の戸籍抄本があれば全部つながるので文句は出ないだろう。

・ただ,戸籍抄本には「従前戸籍」の欄があって,そこには結婚前の戸籍(親の戸籍)が記載されている。その記述で証明になるのなら,わざわざ除籍抄本まで取らなくても済むのだが,それで済むかどうかは教育委員会に聞かないとわからない。

・もちろんそれ以外の理由で戸籍が動いていて(大学卒業から結婚までの間に親の本籍が動いたりとか)従前戸籍では間に合わないケースもある。

コメント(2)

Someone wrote at 2010-10-09 20:10:

戸籍抄本に「附票」を付けてもらう方法はいかがでしょうか。

わたやん wrote at 2010-10-09 21:46:

附票ですか,それは気が付きませんでした。

…すいません,見栄はりました。ほんとは附票というものがあることさえ知りませんでした…ということでぐぐってみたら一発目に出てきたのがこれでした:
http://www004.upp.so-net.ne.jp/hitosen/fuhyou/fuhyou1.html
万能ということでもないけど,状況によっては使えるんですね。知人で本籍の移動を何度かしたという人がいるので,この手も候補として紹介させていただこうと思います。ありがとうございます>Someoneさん

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2010.10.06 (Wed)

hackable

・「コンピュータ入門」にでてきた「ハッカブル」という単語に思わず手を打った。ハッカブルであるという自由。それが楽しくてプログラムを作るんだな。

コメント(3)

だきわ wrote at 2010-10-07 23:05:

「ハッカブル」を「バカップル」に空目 orz...

わたやん wrote at 2010-10-09 09:49:

娘と同じ空目を…

だきわ wrote at 2010-10-09 12:33:

だって僕若いから。 ю:} ю:】

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2010.10.01 (Fri)

学校の広報と宣伝は違う

・友人からi-learn.jp「学校広報ガイド」なる文書を紹介された。これはいい。冒頭で「公立だから宣伝は必要ないのでは」というQに対するAとして「『広報』と『宣伝』は違う」と説明している。逆に,私立だって宣伝でない広報は必要であるというも言えるだろう。たしかに本校でも渉外や入試広報活動はやっているし,そういった情報をWebに出したりもしているけど,今までに回してきたスケジュールを回してそれに新しいものを追加する,という考えでなく,広報で何が求められるかという根本から考え直すといいんじゃないか(広報するべきことは入試関係だけじゃないのだし)。…ということで,職場内で紹介してみる。

コメント(2)

だきわ wrote at 2010-10-03 20:22:

いやほんとに入試広報と広報も違うってことが一番認めてもらいにくい。入試担当者の苦労はわかるけど、それしか広報できないって思うのはおかしいよ。
学校を開くことと、人を集める事は違うんだよなあ。

わたやん wrote at 2010-10-09 09:56:

職場で「広報の担当は絶対必要だ」と何年も主張し続けているのですが,なかなか理解してもらえません。何度も却下されてるし。確かにいろいろな部署が行動はしているのですが,その行動の「根拠」について考えることを忘れているような気がしてならない。
「人を集める」は生徒を集めることだけじゃないんですよね。オープンキャンパスだって会場として学校を開いているだけで。

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私は英語が苦手だった

・中学・高校時代,英語は得意教科だった。学校の試験の成績は良かったし,模試などでも得点源と考えていた。しかし仕事で英文を読むようになってつくづく思う…俺って英語読めないなあ。

そう思って振り返ってみると,実は中学や高校の頃って英語読めなくても「試験」では点が取れるのね。というのは,長文で使われる文章はたいてい何の話かがわかれば中身の想像がつくものばかりだったからだ。だから「わからないことを英語で読んでわかる」必要がなかった。

試験はそれでよかったのだけど,仕事で読むのはわからないことを読む(わかってることだったらわざわざ読む必要がない)のだから,そこでボロが出たということだ。

…というようなことを,考えるのが好きだったというブログの読み取りが先か背景知識が先かという記事へのコメントに書いたので,こちらにも同じことを書いておく。

コメント(5)

のぐー wrote at 2010-10-02 02:22:

>中学・高校時代,英語は得意教科だった。
うらやましいこって。
私なんぞ、中学はともかく、高校の英語は赤点の連続。よく卒業できたもんだと思えるレベル。
(まあ要するに、「何の話」か判断がつかないレベルで読めないということ。)

tkamada wrote at 2010-10-02 17:39:

僕も高校の英語の成績は惨憺たるものでした。英語教師に人格否定的な発言を何度も受けたぐらい。

でも、センター試験ではほぼ満点がとれた。よくわからないけど。

ただ、浪人のとき予備校で「文章を理解する」ことを徹底してもらったおかげで、以後、英文も普通に読めるようになりました。あとは量だけの問題で、いまに至っています。数さえこなせば何語でも大丈夫。生徒の言葉とか、勉強では絶対にありえない日本語が理解できるのだから。

文庫老 wrote at 2010-10-02 23:04:

 センター試験(共通一次試験)の英語は平均点が取れなかった。
英語の単位は3回落とし、4回分(1回分は予備)余計に講義を受けた。
TOEICは確率より低い250点以下。
それでも海外出張がウン十回。 エンジニアとしてなので、英語が駄目でも仕事が片付けられるけれど。

だきわ wrote at 2010-10-03 15:35:

英語の成績ですか……
どうだったんだろう?
しゃべれません。
こいつ英語も知らないんだ、と欧米の人に馬鹿にされた事もあるし。
あ、英語の説明書読みながら作業するのはできて、3日間困ってたネットワーク絡みの問題を5分で解決したらびっくりされた。

かわ wrote at 2010-10-05 15:26:

英語は、語彙が増えずに苦労しました。

ただ、それでも、長文は、読めたんですよね。わからない単語が、2~3文に1個くらいなら、推測で読めるんです。

リンク先のBlogをみたら、似たようなことが書いてあった。そのBlogの人の考え方好きだなぁ。自分と似てる。

いまは、辞書とか、googleとかつかえば、いいので、書いてある文はわかるのですが、そこに至る背景がわからないことが、多々。

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