不定期戯言

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2022.12.23 (Fri)

音楽談義

・大学時代の友人たちと久しぶりに呑み。私以外はみんなギターやってた人だったので,そういう話もそうでない話もいろいろ。

・印象に残ったのは「エレキギターの練習はアンプ通さないと駄目」という話。生音で聴いているとノイズやニュアンスがわからなくなるからだそうだ。なるほど。

自分も最近オープンマイクで歌わせてもらっている話をしたり。

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2022.12.21 (Wed)

Acoustic Night Part I

・1周目は「Christmas time in blue」(佐野元春)「息子」(奥田民生)。2周目から1曲回しということで「歓喜の歌」(頭脳警察),3周目に「きかせて」(オフコース)。

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2022.12.06 (Tue)

iPad mini6用のキーボードケース

・3つ目にしてようやく持ち運びに耐える重量のものを手に入れた。長音記号の入力が少し厄介ではあるが,それくらいは我慢することにしよう(もう少しピッチが狭くてもいいからキーを増やしてほしかった気はするが)。

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2022.12.03 (Sat)

PEP 8

・試作問題のプログラミング問題をPythonで解いたという人がいたので,PyPENで生成したコードと見比べてみる。やはり「増やしながら」をrangeに置き換えるところがイマイチだとぼやいたところ,奥村晴彦先生から「それよりPEP 8に合わせてほしい」とコメントをいただいたので,少しだけ対応してみた。

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2022.11.29 (Tue)

珍しいこと

・職場で私にしてはかなり珍しいことがあった。いずれオープンになることだとは思うので,それを待つことにしよう。

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2022.11.16 (Wed)

Armadillo Acoustic Night Part I

・今月もArmadilloのオープンマイクで歌わせていただいた。1周目は「空が高すぎる」(小田和正)「僕らの世界に」(オフコース)とオフコース関係。2周目は「川べりの家」(松崎ナオ)「Street Meetingのための覚書」(オリジナル)。最後1曲回しになったので短い曲をということで「きっと同じ」(オフコース)。

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2022.11.12 (Sat)

同窓会

・高校の同窓会中部支部が何年かぶりに開催された。同期とも会えたし,アピールタイムの「一つ上の中野さんともども情報教育がんばってます」という話について現校長先生からコメントを頂いたりもした。同期の数人以外はまったくの初対面ではあったわけだが,わりとほんわかした感じで過ごさせてもらえた。

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2022.10.20 (Thu)

WaPEN@Asial

・Monaca Educationから,DNCLに対応した実習環境としてWaPEN@Asialを提供するというプレスリリースが出された。事前にアシアルの担当者の方との打ち合わせがあって,そのときに既に画面イメージはみせていただいていた。それは非常に整理されたものになっていて,なるほど,これは私では作れないものだなと思った。このような「拡張」は私がもともと望んでいたものでもある。

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2022.10.13 (Thu)

句読点

・横書きの句読点について職員室の一角で少し盛り上がったのでそのまとめ。

要は「横書きの読点はテンかコンマか」という話。国語便覧には,コンマは誤りとする記述もあり,国語の教科書で横書きの部分の読点はテンが用いられているが,他の多くの教科の教科書ではコンマが用いられていることが多いようだ(日本史までも!)。このことについての温度差が人によってかなりあることがなかなかおもしろく感じられた。教室の掲示物なんかでもテンのものとコンマのものが混じっているようだし。

ではコンマを使う根拠は何かということなのだが,私は1952年に内閣府が出した「公用文作成の要領」によるものだと思っていた。これには

句読点は,横書きでは「,」および「。」を用いる

と書かれている。しかしそれ以前,1946年に「区切り符号の使ひ方〔句読点法〕(案)」ですでに触れられているようだ。

ピリオドは,ローマ字分では終止符として用ひるが,横書きの漢字交じりかな文では,普通には,ピリオドの代りにマルをうつ。テン又はナカテンの代りに,コンマ又はセミコロンを適当に用ひる。

とのこと。

しかし今年の1月に「公用文作成の考え方」が文化庁から出され,そこには

句点には「。」読点には「、」を用いることを原則とする。横書きでは,読点に「,」を用いてもよい。ただし,一つの文書内でどちらかに統一する。

と書かれている。コンマは「用いてもよい」に格下げされた。報道でもかなり取り上げられたので「何をいまさら」と思った人も多いかと思うが,前述した70年前の文書がまだ生きているからということだろう。

なお「公用文作成の要領」で検索すると自治体が定めたものも多く見つかり,その中には「テンマル」を使うとされているものもいくつかある(というかわりと多い印象)。理系分野で「コンマピリオド」も多く使われるのは木下是雄先生の「理科系の作文技術」の影響もあるのか,それ以前からの慣習を木下先生がまとめられたのか…などいろいろ思ったりしている。

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2022.10.11 (Tue)

スクレイピング

・某イベントの歴代のプログラムをずずっとスクレイピングで拾ってみた。自分が企んでいることと被りがないかをざくっと拾ってみたいということで。BeautifulSoupってよくできてるな。

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2022.10.10 (Mon)

一人カラオケ

・例によってカラオケボックスにギターを持ち込んで練習。他の部屋でも楽器の練習してる人がいるみたいだ。少し親近感を覚える。

今日のテーマは高音をどれだけ気張らずに出せるかということ。初っ端から「Soon」を試してみるが…わりとよさげ。普段は意気込みが変なふうに入ってしまっているのかもしれないな。

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misc

・子供部屋を自分で片付けるということはあまりないのかもしれないな,とふと思った。私がいた部屋は実家の立ち退きで家ごとなくなったし,かみさんもそんな感じ。

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2022.10.09 (Sun)

艦これイベント終了

・ようやく終わった。もちろん丁提督として。今のところ,新艦は報酬艦のLangley,Ranger,Jean Bartだけ。もうバケツが両手で数えられるくらいしかないので,掘りとかは難しいだろうな。

特効艦や装備がこれほどはっきり影響するものなのかと今更ながらに感心した。検証とかいろいろやってる方々に感謝。

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2022.10.08 (Sat)

Obsidian

・魚住氏の著書の影響を受けてObsidianを使い始めてみることにした。適当なフォーマットを決めて,ブログを更新できるようにもしたい。せっかくobsidianがmarkdownを基本としているんだし,きっとPythonにはmarkdownから何かするようなモジュールがあるだろうし。

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2022.09.10 (Sat)

大須

・電子部品を買いに久しぶりに大須へ行ってみたものの,いろんな店がなくなっていて愕然とした。

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2022.09.01 (Thu)

つなぎめ

・昨夜はarmadilloでDaiLenさん企画の「つなぎめ」というライブに出かけていた。出演者はDaiLenさん,尹ロック嘆さん,露天商さんだったわけだが,打ちのめされた感が大きい。自分がやたら薄っぺらなものに思えてしまう。「自分が経験した感情の範囲でしか演技はできない」みたいなセリフが何かのマンガにあったのを思い出す。

・しかし,考えてみれば今までレコードやラジオを聴いて何度も打ちのめされてきたんだよな。今回も,自分がそれを感じられたことをよしと考えよう。

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2022.08.28 (Sun)

Non-English based programming languages

・WCCE2022から一息ついて。Non-English-based programming languagesのワークショップでは,最終的に言語要素を取り除いたViscuitを題材にしたわけだが,私が興味あるのは英語以外の自然言語に寄せたプログラミング言語が使われているのかということだったりする。そんなわけでいまさらではあるがWikipediaでいくつか拾ってみる。ただし何か自然言語に寄せているものに限る…Malbolgeなんて誰が読めるんだ。

  • Dolittle…おなじみのドリトル。
  • Chinese BASIC…1980年代の中国語版BASIC。
  • RoboMind…画面上のロボットを動かすプログラム。多くの言語がある様子。
  • 易语言…よくわからない…
  • Fjölnir…アイスランド語のキーワードが使われている様子。if-else-endifがef-annars-eflokという感じで。
  • Hindawi Programming System…いろいろなインドの言語に対応している様子。
  • Linotte…フランス語ベースの言語。「本が読めればプログラムが書ける」が売り文句らしい。
  • LSE…これもフランス語ベース。BASICっぽい感じ。
  • PSeInt…pseudocode interpreterということで,スペイン語の疑似コードでアルゴリズムを記述するもの。多くのプログラミング言語のコードに変換できる様子。フローチャートもいける?
  • Qalb…アラビア語の関数型プログラミング言語。
  • Rapira…ロシア語。POP-2,SETL,ALGOLに影響を受けているらしい。
  • SAKO…ポーランド語。
  • Superplan…かなり古い高水準言語のようだ。ドイツ語のfürが使われているとあるが,英単語も使われていてよくわからない。

(追記)なんだ,WikipediaのカテゴリじゃなくてNon-English-based programming languagesの項目を見れば,どの言語を元にどの言語が作られて,という一覧があるのか。

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2022.08.27 (Sat)

AtCoder

・久々に緑に復帰。今回はD問題を落とした代わりにE問題がクリアできたからということで。

・(追記)D問題については思い違いがあって,そこを直せばうまく動いた。動的計画法で,高橋君の位置をキーに使っておけばよかったのに,配列の添字でやったところがミスの原因だったか。

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2022.08.24 (Wed)

WCCE2022

・そんなわけで広島に5泊。自分の英語力のなさに打ちひしがれることとなった。キーノートとかで手加減なしのペースで話されると,単なる音としてしか認識できない…。

・最初のセションで,質問しようか迷ったときに思い切ってやっておけばよかった。勢いづけにもなっただろうし。

・そうはいってもまったく何もしなかったわけでもない。座長がリモートのセションで,現地での挙手が拾えてないのをオペレータに助言したりとか。

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2022.08.17 (Wed)

Armadillo

・Acoustic Night Part Iにまたお邪魔させていただいた。今日はこういう活動をするきっかけの大元を作ってくれた加藤さんも来てくれていた。彼は彼の定番な感じのオリジナルを,私は1ステージ目では

  • 流星(吉田拓郎)
  • Desire, Messiah(オリジナル)

という風に初めてオリジナルをやってみた(作ったのは30年近く前なのだが)。バンドでやる曲として作ったものをギター1本にするのは難しかったが,なんとか成立はしたと思う。2ステージ目はそれを受ける形で(「Desire, Messiah」はPANTAの「クリスタルナハト」に影響されて作った)

  • オリオン頌歌第2章(頭脳警察)
  • What did you do for tomorrow(Godiego)

という風で。

・このあたりの歌をやったのは昨今の統一教会騒動に反応したものではある。そういう意味では「Purple Poison」(Godiego)という選択肢もあったかもしれない。地下鉄サリンの報道を見ながらこの曲をRAYで入力してNiftyにアップロードしたのだった。

・今日は出だしから喉の調子がいまいちだった。なんかざらついている感じ。まあそれ以前のこともあるので,歌いこんで安定させないといかんわけだが。

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2022.08.16 (Tue)

データの分析

・2022年度情報処理学会高等学校情報科教員研修ということで,今日は「データの分析」について話す。といってもビデオなのだが,そのビデオが録画できたのが昨夜の12時過ぎで,編集終わったのが2時過ぎだというバタバタぶり。個別の事柄というよりは,わりと広い感じでまとめてみたつもりなのだが,どうだっただろうか。

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2022.08.10 (Wed)

全高情研全国大会

・今年はオンライン大会とパブリックビューイングのハイブリッド開催。愛知県のメンバで分科会を1つ担当するということで,私と井手氏は現地入りしていた。

・しかし実際のところ,分科会を担当するとなるとそれだけにかかりきりになってしまうものだ。他の分科会が見られないのは当然だが,パブリックビューイングの会場の様子を気にすることも難しかった。

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2022.08.07 (Sun)

ワクチン4回め

・昨日4回目のワクチンをうってきた。なんだか調子が悪いと思いつつ1日を過ごし,ふと体温を測ってみたら37.5℃。これは確かにしんどいはずだ。

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2022.07.31 (Sun)

DNCL

・2022年度情報処理学会高等学校情報科教員研修ということで,1コマは私が「DNCL」について話すのだった。といってもライブで話すわけではなく,事前に撮ったビデオを流してその切り替わりのところで質疑応答みたいな。出だしは質問が少なくてヤバいかなと思ったのだけど,だんだん多くの質問やコメントをいただけて,なんとか形になったかなという気がする。

・さて,次は「データの分析」だ。準備を頑張らないと。

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2022.07.30 (Sat)

虹色ザボン

・虹色電鉄とザボンのライブということでvaelntinedriveへ。いろんな出会いのある1日だった。お隣さんの会話に乱入してみたら,実はあのバンドのギターの人だったとか。虹色電鉄のおっちーさんにある曲のベースラインのことで質問したら,わざわざケースからベースを取り出して説明してくれたりとか。両バンドにまたがって出演しているというか明日が誕生日の森さんに,Roger Watersを好きだという話からいろいろ教えてもらったりとか。やっぱり音楽やるのはいいなぁ。

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2022.07.20 (Wed)

Acoustic Night Part I

・ということでArmadilloへ。だんだん勝手もわかってきた。今回はプリアンプ持参…いつもはマイクで拾ってもらっていたが,これを使うとラインでうまくいけるようだ。

・最初のステージは,最近なくなった人を偲んで

  • 岬めぐり(山本コウタローとウィークエンド)
  • 恋する0.1(杉真理)

という,自分にしては明るい選曲。次は本来の路線に戻って

  • 空が高すぎる(小田和正)
  • しゃぼん(ASKA)

と同じ調の歌。最後は1曲ずつで

  • It's time(杉真理)

という風だった。

・私の前の順番の人の声がとても素敵な感じ。すごく明るい感じで,たとえるならスタレビの根本要のような。いつも来てる人ですごく雰囲気のある歌い方の人とか,比べるとやっぱり私は余裕ないなあ。私の次の順番の人は表板や弦を叩く奏法が面白い。最後の順番の人はすごい大御所感。圧倒される空気。

・終わってから,人のギターを少し借りてみた。すごく不思議な感覚で…音が前に出てる分,後ろには全然返ってこない。こんなギターもあるんだな。

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2022.07.11 (Mon)

艦これ梅雨イベント

・もっぱら丁提督として挑んだが,終盤はボーキサイト不足で苦しんだ。ぼやいてたところざつねこさんにアドバイスをもらってどうにかクリア。今回のイベントで来てくれたのは,涼波,御蔵,早潮,Johnston,Marylandということであまり多くはなかったが,とりあえず無事終われたことにほっとしている。

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2022.07.05 (Tue)

ギターのリペア

・ピックアップから音が拾えない件でギター屋さんに相談したところ,そっちの方は特に問題ないということだった。おそらくパッシブであることが問題なのだろうということで,いずれプリアンプとか買うことになるだろう。それはそれとして,弦高が高いこととかを含めて調整してもらっていたのが今日仕上がってきた。数値としては大した差ではないのかもしれないが,弾きやすさはずいぶん違う。

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のぐー wrote at 2022-07-16 00:53:

クラシックギター!わたやんせんせのことだからてっきりエレキギターかと思ってたら。
にしても、古い日付のやつをまとめてアップする癖が抜けないのなら、コメント受け付け終了は、記事に記載してある日付ではなくアップした日を基準にしたほうがいいのでは?(ファイルシステムにタイムスタンプくらいあるでしょ?)

わたやん wrote at 2022-07-19 18:07:

エレキギターはPignoseの少し小さめのを遊びで弾いてるだけで,本来はアコギの人なのです。
コメント欄の有効期限をデフォルトの90日に戻しました。

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2022.07.03 (Sun)

JAEIS全国大会

・大阪学院大学での開催ということでお出かけ。井手先生が引っ張りだこ。

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2022.06.24 (Fri)

愛高情研総会

・リモート開催ではあるが,役員は某所に集合。井手氏と私の講演のあと,プログラミング言語別に分かれて情報交換。Pythonの環境は何がいいかとか,ゼロから勉強したい教員はどこから手を付けていいのかとか,いろいろと話せた気がする。

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2022.06.15 (Wed)

Acoustic Night Part I

・2回目のArmadilloのステージ。1ステージ目は「愛のきざし(オフコース)」「鳥の記憶(イルカ)」,2ステージ目は「朝の歌(サカナクション)」「小舟(SUHO)」,3ステージ目は1曲ずつということで「What did you do for tomorrow(ゴダイゴ)」というわけでまた終電。腹が膨れていると声が出ないことはわかっていたのだけど,つい食べてから行ってしまった。バランスとか考えないといかんな。

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2022.06.07 (Tue)

芸術鑑賞

・今回はJazz。出演はUNIT7とユッコ・ミラーさん。どちらかというとポップス寄りの曲が多かったのは,高校生に合わせてくれたということなのだろう。

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2022.06.05 (Sun)

CE165

・ハイブリッド開催ではあるが,せっかくなので久しぶりに現地(四天王寺大学)にお邪魔させていただいた。質問とかもしやすいし,早くこれが当たり前になってほしい。

・終わってから近辺の古墳などを散策。もともと興味のある方ではなかったのだけど,説明してもらいながら巡ってみるとけっこう面白い。歴史は語る人次第で面白くなるのだな。

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2022.05.25 (Wed)

Acoustic Night Part II

・今日はギターを持たずに観客としてArmadilloへ。Part IIは1組3曲のステージを順番に。いろいろ個性のある人が続く。比べると自分の声は面白みに欠けるような気がしなくもないが,それはそれでいいんだろうと思うことにしておく。

この店を教えてくれたDaiLenさんはやはり長くやってて,いろんな人をつないでるんだなぁ。虫ケラさんはすごい迫力だったし,おもちゃ箱さんの「世情」には号泣させられた。やっぱり歌うのはいいな。途中で終電に合わせて帰ってしまったけど。

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2022.05.19 (Thu)

Acoustic Night Part I

・昨日は思い切ってArmadilloにギターを持っていってみた。1組2曲のステージを時間許す限り回すという形式。私のクラシックギターにはピックアップがついているのだが,パッシブだからということからかラインで拾えず,マイクで音をとってもらうことになった。1ステージ目は「Buddha's song(ゴダイゴ)」「秋ゆく街で(オフコース)」,2ステージ目は「川べりの家(松崎ナオ)」「マーチ(原田真二)」ということで時間切れ。大慌てで(ほぼ)終電に載って帰宅。

・背中を押してくれたのぐー氏に感謝。

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2022.05.15 (Sun)

ヒトカラ

・といいつつ,ギター持ち込み。先日の今池遊覧音楽祭の熱が残っているうちにということで,歌ってみる。うーん,指が動かないなあ。これはかなり慣らさないと駄目かも。しかしやっぱり楽しいのよ。

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2022.05.06 (Fri)

膝に注射

・膝の具合が先週あたりから悪くなっている。足をひきずるような感じがずっと続いているので来院して先生に相談。とうとう注射をうつことになった。アルツディスポ…というのはヒアルロン酸ナトリウムなのかな。1週間ずつ間をあけてあと4回,ということらしい。とりあえず今はすごく楽になっている。歩くのもわりと普通っぽく歩ける(完全ではない)。もちろんまったく痛くないわけではないのだが,昼間にくらべると雲泥の差だ。

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2022.05.05 (Thu)

今池遊覧音楽祭

・昨日一昨日は仕事だったので,今日は今池遊覧音楽祭に行ってみた。結果的に弾き語り(ピアノ含む)の人ばかり聴いてた。初めて聴く人がほとんどだったのだけど,DaiLenさんの歌がなんだか良かった。こういうふうにやってるのを聴くと,自分でも歌いたくなるなあ。

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のぐー wrote at 2022-05-09 10:14:

ライブ配信でもやってみては?

わたやん wrote at 2022-05-09 11:23:

まずは指が前のように動くように練習しなおさないといけないわけですが,人前でやるのもいいなと思った次第です(オンラインかオフラインかはともかく)。

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2022.05.01 (Sun)

Nextcloud

・これまで個人的に使ってきたOwnCloudをNextcloudに切り替えてみた。DBとかをそのままコンバートする方法もあるらしいのだが,整数部分が同じか1つ後のバージョンにしか移せないとか,そのあたりのバージョンのやつだとPHPが新しすぎて対応できないとか,そういった事情で新しく入れ直すことにした。コピーに随分時間がかかるのはいつものこと。

・OwnCloudのiPadアプリだと,PDFに書き込むためには数百円の追加が必要になるようだが,Nextcloudはそのまま書き込みができるようだ。この点でも職場で薦めるにはいいかもしれないな。これから設置だけしておいて,次年度には乗り換えるようにしようかな。

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2022.04.30 (Sat)

emathのLuaLaTeX対応

・思うところあってemathをLuaLaTeXに対応させるべく手をいれている。誰かのにっき♪を参考にしたりはしているが,なかなか難しい。ベクトルの鏃の型をどうこうするところで,TeXのプログラムが読めずに止まっている。これはオプションのようなものだから,飛ばして別のところをやってもいいのかもしれないが…。コマンド名を書くマクロcmdとparagraphの相性が悪いとか,見出し全般のデザインが違うからレイアウトが崩れたりとか,基本的なところも手を入れたいし,縦横の扱いの違いがどうのこうのというようなややこしいところにも手を突っ込まなくてはいけない。

・しかし,これって需要あるのかな?私自身はほとんど使ってこなかったのだけど,職場ではけっこうよく使われている様子ではある。美文書第8版を買ったときにはpLaTeXをそのまま使うつもりでいたが,pLaTeXヤバイみたいな話を目にしてからは,私はLuaLaTeXへの移行を進めている。でもたとえば職場全体に乗り換えを促すことまでしようとは思わない。

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2022.04.25 (Mon)

TeXの図

・授業のテキストを作っていると,過去に書いた図の使い回しをしたいときがある。思い出してはコピーしているのだが,考えてみたら図のフォルダを作ってそこにリンクすればいいのではないかとようやく思い立った。そこでこのテキストからそれを実行することにした。

・今までこういう整理をするときには,過去のものまで含めて全部移行していたのだが,どう考えてもそれは無駄な作業なので,今回はしないことにした。一貫性を持たせたいという思いが強くあるので自分の中で抵抗がないわけではないが,そんなことをやっている暇はない。

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2022.04.20 (Wed)

動画での授業

・今日の午後は出張で,例年なら授業の移動をお願いするのだが,今年は2学年並行して授業をしているのでなかなかそれも難しい。そこで動画を用意して,それを見てもらった後に小テスト(といってもテキストとか見ながらでいいやつ)をやってもらうという風にしてみた。欠課補充で来てもらう先生には面倒なことをお願いすることになるが,今年は何度かこういう場面がありそうなので試しにやってみる。

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2022.04.12 (Tue)

広場恐怖

・新年度になっていろいろ余裕なくばたばたしているわけだが,今日の夜いきなり広場恐怖の感覚に襲われた。息が苦しくなって,この場所から逃げ出さないと窒息して死ぬんじゃないかみたいな感覚。何年か前にこれを頻繁に感じていた時期があって,今はすっかり収まったと思っていたのに。

・とりあえずIRCに現状を簡潔に書くことで少し落ち着いた。言葉にしてみるというのは何かにつけ効果があるものだ。それにしてもどうしてこういう名称なんだろう。どちらかというと閉所恐怖に近い気がするんだが。

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2022.04.04 (Mon)

iOSのGmailアプリ

・生徒にiPadを買ってもらっていて,そのメール環境で困ったことが発生した(というかしていた)。iPadのGmailアプリからGmailを利用する分には何の問題もないのだが,学校のメールサーバに送信しようとすると,日本語文字がすべて0x3F('?')になってしまうのだ。メールサーバ(Postfix)はUTF8も素で通すようになっているのだが,ログをとってみてもメールのファイルを見てみても0x3Fになっている。これでは使い物にならない。どうしたものか。

・Gmailのコミュニティに同様の相談が投稿されているが,改善の方向にはつながっていない様子。Outlookあたりにしたほうがいいのかなぁ…。

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のぐー wrote at 2022-04-06 11:40:

>UTF8も素で通すようになっている
むしろ7ビットしか通さないようにすれば、クライアント側でBASE64とか使ってくれるのでは?

わたやん wrote at 2022-04-06 12:50:

それが、「日本語」って書いたら「???」にしたものをBase64で送ってくるんですよ。

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2022.04.01 (Fri)

艦これ春イベント

・丁提督として終了。新しく増えたのは新登場の梅,山汐丸,玉波,冬月の他には涼月,長鯨,八幡丸というところだった。今回は燃料不足に苦しんだ。先に尽きたのはボーキサイトなのだが,燃料の方は大量に消費されるので…。

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2022.03.30 (Wed)

AtCoder

・最近AtCoderで楽しませてもらっている。参加したコンテストの回数が14に達したので,ようやくRatingが目減りしない値になるということのようだ。今のところRatingは667で7級ということなのだが,これがこの先上がるのか下がるのか,仕組みがいまいちわかっていない。パフォーマンスという値もよくわからない。2回ほど1000を超えてはいるのだけど,それってどういう意味なんだろう。

・もっぱらプログラムはC++で書いている。STLについて以前いくらか勉強してあったのが助けになっている感じだ。最近はBeginner ContestだとA〜Dがだいたい解けて,E以上は手が出ずに時間をつぶしているような状態。グラフの扱いとかに慣れていかないとこれ以上は進まないのかなと思っている。

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2022.03.24 (Thu)

iPad mini

・注文していたiPad miniが届いた。なぜiPadなのかというと職場がそういう流れっぽいからだ。生徒に使わせているものがどんなものなのか,借り物でない状態で触っておきたい。だったらなぜminiなのかというと,小さい端末が好きだからだ。しかしケースも込みにするとあまり軽くはないな…。

・ホームボタンがないので基本的な操作が想像できていなかったのだが,慣れてみるとそれほど不自然でもなくいろいろできるようになった。同梱のペライチマニュアルがとてもありがたかった。

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のぐー wrote at 2022-03-30 10:48:

たとえばそいつで、A4縦の書類とか表示させてもちゃんと読めるのでしょうか?
拡大縮小がスムーズにできれば問題ない?
縦横変換(回転)できる?

わたやん wrote at 2022-03-30 11:01:

A4の普通のプリントなら拡大しなくても大丈夫な感じです。普段からX280の小さいモニタ見てるからかもしれません。回転は普通に重力にしたがってできています。

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2022.03.18 (Fri)

iPad mini注文中

・今月1日に注文したiPad miniが来週到着予定。実はPencilとかケースとかを先に買ってあって,本体の到着待ちだったりする。これまでApple製品に食指が動かなかったのは,iPad上で動くプログラムを作るのが面倒そうだからということが理由だったのだが,Androidでも最近作らずに済んであるからまぁいいかみたいなことで購入を決めた。もちろん生徒に使わせているから感触をわかっておきたいというのも大きい理由ではある。何ができるものなのか,それは本気で使ってみないとわからない。

・数日前,栄のアップルストアで実物を見てきた。Pencilをくっつける磁石が思いの外しっかりしているし,確かに書きやすい。

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2022.03.08 (Tue)

キーボードリテラシー

・情報処理学会全国大会の発表に触発されて考えたこと。キーボード入力が思考の妨げにならないように,キータイプの練習をするということはわりと一般的なのだが,大抵は「文字」を打つ練習だ。もちろんそれが大切であることは疑いもない。しかし,文字が打てればキーボードが使いこなせているかと言うと,それだけでは不足だと考えている。

・生徒を情報教室で見ていて思うのはたとえば

  • 記号が打てないので変換して出力する
  • 1文字移動するのにマウスを使う
  • Home,End,Tabのイメージがわからない

といったことだ。ましてやEscやCtrlのイメージはもっとわからないだろう。

・わからないのだったら教えればいいということかもしれないが,果たしてどうやって教えればいいんだろう。自分だって教わっていないし,いろいろなキーの役割を体系立てて整理した覚えもない。ただ必要に迫られて使っていたらそれなりに使うようになっていただけだ。それをどうやって教えればいいんだろう。

・どこかエクセル方眼紙とかに通じる問題でもあるような気もする。

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のぐー wrote at 2022-03-11 09:02:

>記号が打てないので変換して出力する
私もよくやりますが。とくにいわゆる全角記号だと。
半角記号であっても日本語入力中に英数モードにきりかえて打つより手っとり早かったり。(親指シフトだとカナを打つのが苦にならないし)

わたやん wrote at 2022-03-18 16:32:

私は日本語入力のOn/Offが苦にならないので切り替えちゃう派です。

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2022.03.01 (Tue)

モデルナアーム

・土曜日に3回目のワクチン接種を行った。1,2回目はファイザーだったが今回はモデルナ。そんなわけで副反応が心配ではあったが…やはり出た。といっても熱は37.6℃までしか上がっていないし,だるさや腕の痛みがある程度だったので,わりと軽い方だったのだろう。それも3日経ってあまり気にならない程度になってきた。それよりも膝の痛みが…。

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2022.02.23 (Wed)

新しい生活

・学年通信に書いた文章を転載してみる。

・新型コロナ感染症の影響で不自由な生活が続いていることは改めて確認するまでもないことです。いろいろなことが「できなかった」のは確かですが,一連の騒動が終わったらまったく同じことをするのかというと,決してそうではないと考えています。

・みなさんも自宅待機などでオンラインの授業を受けたりしたこともあったかと思います。我々教員も,たとえば学校の会議もオンラインと対面を併用して行っています。そのおかげでかなり資料のペーパーレス化が進みました。また学外の研修の多くもオンラインになりました。その結果,現地開催だけだったときよりも多くの研修に参加できています。私自身も週末に行われるものだけで今年度約30回の研修や会議,イベントに出席していて,これがすべて現地開催で交通費がかかっていたらと思うとゾッとします(結果的に出席する回数を減らすことになっていたでしょう)。

・この状況が,コロナが収まったら元通りになるとは思えません。もちろん研修会の多くは現地開催ができるようになります。しかし今後もオンラインとのハイブリッド開催は求められることになるでしょう。資料のペーパーレスだって,会議が対面で行えるようになったからといって,従来のように大量の印刷を行う風にはならないでしょう。

・しかしここで思うことがあります−たとえば会議を対面でやっていたときに「ペーパーレス」は不可能だったのかと。職員室で自分用のパソコンを使っていない先生は(たぶん)いませんでしたから,会議の資料をオンラインで配布することは当時でもできたはずなのです。ところが実際には会議のたびに大量の紙が印刷に費やされ,また資料をパソコンで整理する人は紙の資料をスキャナで処理していました(ほとんどの資料はパソコンで作られていたのですから,これは二度手間であるだけでなく,検索ができないという不便を生んでいました)。

・たぶん人間は,困らないと大きい変革はできないのです。そういう意味で,今は困ってなければ進まなかった改革が進んでいます。学校もそうです。高校も変わっていくし,大学も変わっていきます。初めの頃は大学で対面授業がないことが致命的だと考える人もいましたが,今はオンラインでの学びをいかに充実させるかということにも目が向けられています。

・今困っている私たちは,新しい生活や新しいスタイルを作っていく最先端にいるのです。将来困らない時代に「困り」を残さないために,知恵を絞るときなのだと思います。一方で進んでいるということは,その方向が間違っていないか絶えず気をつけなくてはいけないということでもあります。そういった目を持てることが教養であり,勉強とはそのためのものなのです。だからテストにパスすればいいという勉強であってはいけないのです。

コメント(3)

中山@新宿山吹 wrote at 2022-02-23 21:20:

困らないと大きな変革はできない。賛同します。人は今いる場所に安定を感じ、離れることに不安を持ちますよね。だから離れなければならない状況になったから、「仕方なく」離れているわけで、本意ではないのではないでしょうか。

のぐー wrote at 2022-02-24 10:53:

今は配信ライブ花盛りで、かつては見なかった歌手も見ているが、これがコロナ収束で無くなったら嫌だなあ。

わたやん wrote at 2022-02-24 11:46:

中山さん:今の状況を変えたくない気持ちは誰しもあるとは思います。仕方なくそこから離れている人が,前の状況に戻れると思い続けてしまうと切ないなあ。
のぐーさん:配信ライブ増えましたね。現地ライブができるようになってもこの形は残ってくれると嬉しいです。

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2022.02.18 (Fri)

情報処理学会第84回全国大会

・現地に行く気まんまんだったのだが,愛知県からの参加はオンラインを強く求めるとのアナウンスがあった。残念ではあるが,限られた地域でも現地開催の可能性を残そうということなのだから協力せざるをえない。いろいろなキャンセルは明日落ち着いたら進めることにしよう。

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2022.02.12 (Sat)

変形性膝関節症

・いっこうに良くならないので病院でみてもらったところ,変形性膝関節症とのこと。レントゲンで見る範囲では左のほうが状態は良くないらしいが,特に痛いのは右だ。以前から左は立ち上がるときなどに痛みがあったのではあるが,それをかばって右が悪くなったということなのかもしれない。実際右膝をかばう動きをするために右足首も痛みだしている。そんなわけでタイミングを見計らっては電気治療を受けている。なかなか効果があるのが面白い。

・しかしそうは言っても基本的に痛いので,階段は片足ずつだし,立ち上がるのも何かにつかまらないといけない。すっかり振る舞いが老人になってしまっている。

コメント(2)

のぐー wrote at 2022-02-15 14:25:

根本治療は痩せることでは。
還暦に達していても痩せてれば信号でダッシュするくらいできるんだが>振る舞いが老人

わたやん wrote at 2022-02-15 14:58:

結局そこに行き着くのはわかってるのだけど,なかなか減らない…。

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2022.02.07 (Mon)

VS Code 1.64.0

・1.63系は日本語変換との食い合わせがなんだかおかしかったので(動画参照)使うのを控えて1.62系でholdしていたのだが,1.64.0にしたら大丈夫っぽい。これで普通にバージョンアップできると思うと気が楽だ。

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2022.02.03 (Thu)

膝が痛い

・以前から左膝にときどき痛みがあったのだが,それとは別種の痛みを右膝に感じる。長い時間あぐらをかいていたときのようなそんな痛み。歩くのに少し支障があるので,続くようなら医者に行こう。

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2022.01.31 (Mon)

Canva

・評判がいいのでCanvaというのがどんなものなのか試している。何かにつけ有料版に誘導されるのが面倒な感があるが,それは仕方ないのだろう。

・とりあえずプレゼンテーションでどんなことができるかを探ってみる。売りにしていることだとは思うが,素材はとても豊富だ。背景もきれいなのがたくさん揃っていて,私でさえその中から選んで使いたくなってしまう。自分で追加する画像などはGoogleドライブと接続してしまえば便利なのかな。貼り付けるときに位置合わせ用のガイドラインも出るのは便利。Ctrl+ZのUndoもちゃんと効く。

・しかし,アウトラインから作っていくためにはどうするといいんだろう(Googleスライドでも同じことを思った)。それを別途作ってからスライドを作るということになるんだろうか。作業としてはそれが正しいように思うのだが,一つのツールで完結してほしいという考えもなくはない。

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2022.01.29 (Sat)

読売新聞

・昨年読売新聞から取材された内容が20日朝刊に掲載された。内容は偽サイトに誘導する偽メールを生徒に送って考えさせる授業の件で,全高情研での動画発表を見て声をかけてくださったとのこと。当方の主張をきちんと汲んでいただいた記事にしていただいて感謝。要は,セキュリティ教育は必要だが理屈込みでないと意味がないということを言いたかったのだ。怪しげなものには気をつけろという指導は,怪しくないものへの警戒を緩めるものにもなってしまう。自分が手にしているものがそもそもどういうものだということを知ることで,どういう脅威があるかが初めてわかるのだと思う。

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共通テスト

・25年度の共通テストを6教科8科目にすることについて国大協から正式にアナウンスが出たらしい。このことについては予備校方面などから異議をつぶやいている人もいるようだが,今頃何を言っているのかというのが正直な感想。20年近く前からある教科で,入試への導入についても10年近く前から提言等があって今に至っているのだから,それを拙速というのは自分のアンテナの低さを喧伝しているに過ぎない。いったい何年準備すれば拙速でなくなるというのか。

・だからといって,自分たちが準備万端というわけではない。準備不足はもちろんあるし,重圧も感じる。しかし学校は生徒が社会人として社会を作っていくためにあるものであって,良い「受験生」を望んでいるものではない。ましてや教員の都合がそれに優先するものではないだろう。情報処理学会第76回全国大会(2014年3月)のイベント企画「大学入試における『情報』入試のあり方と可能性」で主張したこと(特に25ページ目)がまさに自分に返ってきているわけだが,私は本来あるべき形が近づいていると考えている。身震いしながら。

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中山@新宿山吹 wrote at 2022-01-30 23:47:

ご発表の資料拝見しました。だいぶ攻めてますね〜
入試も含めて、未来を創る気持ちで頑張りましょ〜

わたやん wrote at 2022-01-31 08:28:

そうですね,だいぶ勢いづいてます。こういう発言ができたのは年齢的なものもあったかなという気はしています。
何にしても「これから」なので,頑張りましょう。

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2022.01.23 (Sun)

NGK2022S

・昨日はNGK2022Sに参加して,「教科『情報』でこんなことやってます」という内容でLTをしてきた。あ,申し込んだときは「高校『情報』で…」だったか。必履修科目が「情報I」に一本化されることや,共通テストで出題されることなどで最近話題になっている教科なので,IT方面の人にも状況をいくらかわかってほしいということもあってエントリーした次第。それだけだと面白くないだろうからということで,PyPENの紹介もした。その部分については予想した反応をいただけたように思う。

・5分で無慈悲にシャットダウンされるルールのLTなので,事前にリハーサルをして挑んだわけだが,ついペースを間違えて最後が駆け足になってしまった。

・こういうイベントはやっぱり刺激になるな。「俺より強いやつ」ばっかりがいる。

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2022.01.19 (Wed)

共通テスト「情報関係基礎」

・今年の問題では小池ケイコさんが話題を集めているようだが,私は例によってプログラミングの問題に手を付けてみる。関数の定義が問題に現れるのは初めてかもしれない。といっても変数の交換をするべきことが読み取れれば簡単なものではなかっただろうか。問2問3も作るのは造作ない(配列が1から始まるところで少し面倒ではあるが)のだが,WaPENではプログラム入力欄のサイズが変えられないのがいまいち。このあたりは手を入れたいなあ。PyPENと同じライブラリに切り替えてしまおうかとも思う。

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2022.01.16 (Sun)

INSTRUMENT 1

・ふと衝動的にギター型のMDIコントローラがほしくなって,ぽちっとな。ArtiphonのINSTRUMENT 1を買った。最初Timidityで音を出すことを考えたけど,発音のタイムラグが気持ち悪いので普通にハードウェアのMIDI音源を使うことにした。PCとUM-ONE経由でSC-55に接続。

・ギター型ではあるし,ストロークやスリーフィンガーくらいは普通にできなくもないけど,どうしたってギターと同じではない。特にアポヤンドは絶対にできないので,ベースが特に違った感じになってくる。でもキーボードでやるよりはだいぶ楽になりそう。

・プリセットの設定がうまくできないな。フレットレスベースな感じのをセットしておきたいのだけど,フレットレスの設定がうまく働いてる感じがしない。このあたりはじっくりいじってみるか。

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のぐー wrote at 2022-01-17 14:35:

スティックギターみたいな外見ですな。で、やたら幅が広いように見えますがコードとか押さえられるので?

わたやん wrote at 2022-01-17 14:37:

太めなネック(太さ均一)という感じで、慣れればなんとか。手が小さい人はつらそう。

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2022.01.13 (Thu)

Okularで日本語の注釈を無理やり使うパッチ

・前に書いたパッチでは何かうまくいかないところがあるので,さらに間に合わせなパッチを書いてみた。あれ,前のパッチからは1行だけしか変わってないのか。いろいろ試行錯誤はしたものの,最終的にはディセントを無視するようにしただけだったということだ。

・ほんとはこんな情報はフォントから得られたりとかしそうなものなのだが,取り出す方法がわからないので仕方ない。ていうかもっと根本的なところをいえば,Annotationに関する設定が実際の描画に用いられていないのがいけない。

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2022.01.09 (Sun)

原ノ味フォントの話

・某所で発表するべく,スライドを作っている。例によってBeamerなのだが,フォントをいつも使っているIPAから原ノ味に変えると随分印象が変わる。スライドで見るとだいぶ重い感じがする。テーマとかの設定のせいかもしれないけど,欧文とのバランスが悪い気がするので,とりあえずIPAに戻してみた。

しかしこういうのの良し悪しってわからないんだよなあ。上のように思ったのは今までずっとIPAフォントをメインで使ってきたからかもしれなくて,バランス云々も単なる今までとの違和感なのかもしれない。

あれ,lualatexja-presetでdeluxeをオプションに指定すると,いろいろなウェイトが使えるのか。試してみたらゴシックが軽いウェイトのものになってバランスがとれるようになった。やっぱりこれでいこう。

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NFR

・NHK FMのNight Fishing radioでアルバム「What's Going On」が取り上げられた。ちょうどそのちょっと前の洋楽グロリアス デイズでもゲストの佐野元春がこれのタイトル曲を最初にリクエストしていたのはきっと偶然だろう。私が初めてこの曲を聴いたのはMarvin Gaye本人の歌唱ではなく,オフコースのライブアルバム「秋ゆく街で」のオープニングだった。

次回取り上げるアルバムはGodiegoの「Dead End」らしい。これはかなり繰り返し聴いたなあ。影響も受けた。

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2022.01.04 (Tue)

毎週書いてみる

・途切れがちなこのブログであるが,今年は週に最低1つは書いてみようと思う。もともと書いて考えるタイプで,なにかに書かないと考えがまとまらないというか,まとまった考えが生成できないように思う。毎週というと少し忙しそうにも見えるけど,年に52回と思えば大したことはない…はずだ。さて,いつまで続くやら。

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のぐー wrote at 2022-01-05 10:18:

むしろまとめてupされるのがいろいろとアレ。コメントつけようとしても日付が古いと「コメントの受付は終了しました。」になってたり。

わたやん wrote at 2022-01-05 10:19:

たしかにそうなのです。30日でコメント欄は閉じるようになっているので。

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電子辞書

・IRCで電子辞書の話題になったので,「私の愛用してる電子辞書PW-M800はもっと安いぜ」と啖呵を切ろうと思ってアマゾンでぐぐったら29800円と案外いい値段だった。そんなに高かったかなあ。でも希望小売価格が38750円だからそんなものか。

スマホやタブレットがある今,電子辞書は必要なのか,もっといえば紙の辞書さえどうなんだ…という話なのだが,「私にとっては」完全に取って代わるような気がしない。でもスマホ世代の若者にとってどうかというと,わからない。

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