不定期戯言

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2006.08.31 (Thu)

なんとか1ヶ月連続更新

・ネット環境の事情でその日のうちに更新できなかったことも多かったけど,でもなんとか毎日書けたな,と。

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情報理論の基礎

・SSSの会場で買った「情報理論の基礎」(横尾英俊著,共立出版,ISBN 4-320-12106-6)を読み…始めようと思ったけど今日はもう遅いからまた後日。いまごろになってこんな本読むのかとか思われそうな気がしないでもないけど,実際こういう基本の部分が断片的にしかわかってないのが自分でも不満なので。

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2006.08.30 (Wed)

張栩の詰碁

・本屋によったら「張栩の詰碁」(張栩著,毎日コミュニケーションズ,ISBN 4839921245)があったので少し立ち読み。小林泉美さんがエッセイで張さんとの初デートのこと(何があったかはネタバレになるのでここには書けない)を書いてるのだが…この人はほんとに囲碁を中心に生きてるんだなあと改めて尊敬。やっぱり買おうかな…。

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2006.08.29 (Tue)

指導要録で嘘ついてる学校たち

・昨日までSSS(情報教育シンポジウム)に行ってたのだが,忘れないうちに書いておこう。

いくつかの発表の中で,情報の授業を行なっていない高校のことが話題になった。学校側は嘘の指導要録を作って卒業資格を与えているが,大学生に質問してみると,高校の「情報」の授業は

  • 最初の2時間だけコンピュータ触らせてあとは入試教科
  • 最初っから数学
  • 最初っから英語
  • ずっと自習
  • なかった

だったという話がでてくるわけだ。しかもそんなに少なくない比率で。

このことを問題にする動きが必要だ。でないと,情報の授業を実施していない学校は「どうやらこれでお咎めはないらしい」と判断して,今の状態を続けていくだろう。

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2006.08.28 (Mon)

SSS2006最終日

・昨夜は少し飲みすぎたか。というわけで7時すぎにゆっくり起きる。それでも発表聞いてると眠くならないのが不思議だ。

高校は高校で,大学は大学で,それぞれに事情を抱えているんだなあ。たとえば名目上だけ情報をやったことにして本当は別の授業をしている高校も相当数ある。大学が情報を重視するのであればそういった学校(入学した学生からの聞き取り調査くらいしか調べようがないが)からの生徒を拒否すればいいのに…なんてことを思っても,現実にそれをやってしまうと確実に問題を引き起こすし,普通科目の成績のいい受験生を逃してしまう。

・箱根登山バスの下りの急カーブで酔ったので小田原の駅で一休み。おみやげにかまぼこと干物を買って帰宅。さっそく夕食に干物をいただいたが,おいしかった。

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2006.08.27 (Sun)

SSS2006二日目

・一日じゅう発表を聞いてるわけだけど,居眠りする気にならない。

  • 無線LANがてなづけられない。
  • このSSSの会場でPENの新しいのをダウンロードしたはずだったのにまたバージョンアップとは。

まあいろいろあります。寝ます。

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2006.08.26 (Sat)

SSS2006初日

・初参加である。小田原で止まる新幹線が少ないことにがくぜんとしつつ,後の新幹線で出たはずの奥村先生に追い付かれたりしつつ,なんとか箱根に到着。来てみたらああ同業者が。セッションはそれぞれに興味持って聞かせていただいた。ナイトセッションは…まだ続いているようだけど,私はいつぞやの失敗を繰り返したくないので早々に引き上げ。

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2006.08.25 (Fri)

「時間のあるときにお願いします」

・…とか言って用事を頼まれることがよくある。そんなとき,私はその用事の優先度を最低に設定する。決して仕事だとは考えない。

特に嫌なのは,しばらくしてからあの件どうなりました?明日には必要なので今からお願いできませんかなんて言われること。締切があるのなら(=仕事であるのなら)先に言ってもらわないと話にならない。空き時間ができたら自分のためにやっておきたいことはいくらでもある(その多くは仕事だ)。それよりも他人の仕事かなんだかわからない用事を優先する理由などどこにもない。

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2006.08.24 (Thu)

一人ビアガーデン

・ちゅるやさんがにょろーんとしているのをたくさん見ました(謎)。というわけで(って関係ないけど)今日で夏休み中の講座は終わり。というわけで自分への御褒美ということで…といっても特に行く所もないので,一人ビアガーデンを楽しんでみる。あー食った食った。さっそく明日からダイエットしないと。

証拠写真

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2006.08.23 (Wed)

トリビアの泉

・最近ネタ不足が甚だしい「トリビアの泉」を見ていたら,

乾燥した春雨に火をつけると,線香花火のように燃える

というのをやっていた。私も子供の頃やったことがあって,不思議だなあと思っていた。…という話をしたら家人からなんでそんなことをするんだと非難された。しくしく。当時,けっこう台所で遊んでたんだよなあ。よく叱られなかったもんだ…いや,叱られてもめげなかっただけか。

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2006.08.22 (Tue)

タイトルに偽りあり?

・「不定期戯言」と銘打っておきながら,8月は毎日書くことにチャレンジしている。しかしなあ…今日みたいに午前中いっぱい普通に仕事して,午後は疲れて昼寝して,その後医者に行って雨に降られて帰ってきたというような平凡な1日だと何もネタがない。本を読む暇がないとネタが増えないなあ。

つっこみへの返事も書きたいのだけど,考えをまとめる余力がない。もうちょっと待ってね>のぐーさん(って,今IRCにいるけど)。

・そういえば小学生の頃,日記が毎日の宿題になっていたのだけど,毎日毎日書くことなんかそんなにないよおと書いたら1日お休みがもらえたということがあったな。

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2006.08.21 (Mon)

KDDIでいろいろ

・娘用のメールアドレスを追加したり,パケット通信の設定をしたり。これで携帯でのネット接続ができるようになったわけだが…そうなると@niftyに金を払いつづける理由がなくなってしまう。ココログはもう要らないし,このページもDIONに移行すればいいし。でもまだ思いきれない…。

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娘とSylpheedの再会

・そんなわけで娘のメール環境を移行するわけだが…いつまでもポストペットでもないだろうということで,Sylpheedをインストールさせることにした。起動して設定画面を見た第一声はなつかしい!だった。というのも,娘が最初に使ったノートPCは私のお下がりで,LinuxやKDEの上でSylpheedやmozillaを使っていたのだ。

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2006.08.20 (Sun)

スターダストレビュー25周年ライブ

・昨夜BSから録画したのを鑑賞。私がスタレビを初めて知ったのは,高1の夏に自転車事故で入院したときに友達が持ってきてくれたギター雑誌で,根本さんが気持ちよさそうにギター弾いてる写真が印象に残っていた。彼が歌ってるのを見てるとほんとに気持ちいい。自分も歌いたくなってくる。半年くらい前,ライブが終わった後のシャカシャカチャカチャカ2/3のボーカルの人に歌わない理由探しをしちゃだめだよと言われたことを思い出した。

ネットでだらだら検索してみる。根本さんやデーモン閣下の声はミックスボイスというのか…。ふむ,「木蘭の涙」って柿沼さんの作曲だったのか,この歌好きなんだ。

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だらだら

・残り少ない休日ということでだらだらしてる間に,高校野球の決勝戦は延長15回引き分けでの再試合が決まったようだ。OCNからKDDIへの乗り換えということでメールアドレスの申請とかNiftyを解約するかどうかとかいろいろやることや考えることはあるのだけど,実際に動くだけの覇気がない。

まあこうやってだらだらしてられる休日は残り少ないのでよしとする。

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2006.08.19 (Sat)

「子どもは判ってくれない」を読みつつ

・仕事中に待ち時間がけっこうあったので少し読み進めてみた。印象に残った考えをいくつか書き並べてみる。

  • 論理力があるというのは,手慣れた道具からその場に合った道具への持ち替えができること。
  • あるものの存在を認めることとそれを是とすることは違うのに,それが混同されがち。
  • エライ人は,物事を単純な原則でとらえようとしすぎる。
  • 現実が複雑であれば,話も複雑にするのが道理。
  • 結論を出すことと,正解を出すことは同じではない。

犯罪の存在を認めることは,それを是とするということではない。誰も犯罪は望まないけどそれはゼロではなく,そういった「不愉快」との共存を認めざるをえない…みたいな話とか。

日本には低リスクを許さない,すなわちリスクはゼロでなくてはいけないという風潮が強くある。リスク対策にはリスクの存在を認めることが必要なのに,「リスクの存在を認める」=「リスクを許容する」=「リスク発生を仕方ないとあきらめている」と読みかえてヒステリックに騒ぎ,結果として対策への道を封じていることさえあるように思う。教育分野は特にその傾向が強いような気もする。

・関係ない話だが,著者名の「樹」を「たつる」と読むとは思わなかったし,「たつる」で変換できるとも思っていなかった。失礼しました(実は本屋で検索できなくて困ったのだった。なぜか「こどもは…」で書名検索して出てこなかったし,「うちだ」で著者名検索すると大量に出てくるし)。

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2006.08.18 (Fri)

DIONに乗り換え

・大した理由はないのだが,携帯がauだということもあって電話をKDDIに,プロバイダをDIONに乗り換えることにした。で,今日がその切替え日だったのだが,何の問題もなく作業完了。試しにちょっとyoutubeにつないでみたけど,今までより速い気がする。あとはOCNの方の契約を終了する手続きをすれば終わりか。

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合掌

・昨夜というか今朝4時まで眠れなかった。家人には久々の仕事で膝に痛みがきたと言っておいたが,本当は同僚が他界したことを聞かされたことで動揺してるのだと思う。通夜や告別式の予定も聞いてはいるが,精神的にそっち方向に引き込まれるのが恐いので,申し訳ないが行きたくない。というか,行けない。

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2006.08.17 (Thu)

子どもは判ってくれない

・東大の中原淳氏がブログに書いていた紹介に興味をひかれたので,早速本屋で買ってきた。「子どもは判ってくれない」(内田樹著,文春文庫,ISBN 4-16-767991-4)。まだ「たいへんに長いまえがき」しか読んでないが,まいったなぁと言わざるを得ない。自分は自分なりにものを考えてきたつもりでいたのだけど,気づかないようにしていた甘い部分をずばっと言い当てられた気がする。でもそれがなんだか痛快にさえ思える。

・勢いで一緒に「失敗学のすすめ」(畑村洋太郎著,講談社文庫,ISBN 4-06-274759-6)と「決定版 失敗学の法則」(畑村洋太郎著,文春文庫,ISBN 4-16-770001-8)を買ってしまったので,財布に300円しか残っていない。しょぼん。明日のお昼どうしよう。

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久々の授業

・といっても夏休み中の進学講座だが。やっぱり声の調子がいまいち。そんな風だからこれではまだダイエットにならんな。

・と思ったが,家に帰ってはかってみたら体脂肪率の値がだいぶ減ってた。足も疲れてるし…動いてないつもりでもそれなりに動いてるんだな。

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2006.08.16 (Wed)

休日おしまい

・今日で休日が終わりということで,ひたすらだらだらする。明日から声出るかな…。

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久しぶりにグラフを

・ここんとこほったらかしだったので最近のグラフを。しばらく横ばいだなあ。
グラフ

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2006.08.15 (Tue)

漫画ナツ100

・という企画があったらしい。もう間に合わないけど勝手に自分は自分でやってみよう…と思ったが,なかなか厳しい。娘と競いつつ,一応やってみた。54で精一杯(一作家一作品という制限つき)。

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マヤ 生命樹占い

・マヤ生命樹占いというのをやってみる。

あなたのデイサインは香です

天界の頭脳。思索家ですばらしいアイディアのひらめきに恵まれる。あまりに回転の早い頭脳は、時に他人には理解不能となり、常軌を逸した危険な思想へと発展する。瞑想により天からの贈り物を受け取り、人生でなすべきテーマに集中することが肝要。

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打ち込みぺたぺた

・ソフトに慣れるという意味でちょびっと打ち込んでみる。MIDIキーボードでリアルタイム入力できるわけだが…クオンタイズ機能がないとどうしようもないレベルだったりする。んがー。オーディオトラックも録れるというのがいいな。いつかカラオケボックスにでも行って歌の入力をしてみたいものだ。

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2006.08.14 (Mon)

帰省から戻り

・実家を出て,引っ越す前に実家があった場所へ。一昨日の同窓会で小学校からの同級生があの辺すっかり変わったよと言ってたので,せっかくだから見ておこうと思ったのだ。久しぶりなので道に迷いつつ行ってみると確かに…家が増えてるし。ついでなので小学校にも行ってみた。といっても,卒業後に新校舎になったので何の記憶もないのだが。
有田小学校

・帰りは高速を使わずに一般道で。渋滞も何もなく,楽な行程だった。途中ラーメン屋にて昼食。娘が台湾ラーメンを頼んで,スープまで完食したのは少し驚いたが。

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東京近辺の大停電

・朝TVを見ていたら,信号がつかないだの,地下鉄やゆりかもめが動かないだの,とんでもない状態になっているらしい。自分が休んでいるから意識してなかったが,よりによって月曜,平日だ。

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2006.08.13 (Sun)

「失敗をゼロにする」のウソ

・細切れで読んだので基本的なところしか頭に残っていない。もう一度読み返す必要がありそうだ。

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走行距離

・ようやく2000kmに達した。
走行距離のメータ

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2006.08.12 (Sat)

帰省

・高速道路初体験…東名阪に入ったが,渋滞。あらかじめニュースやネットで渋滞していることは確認していたのだが,まったく動かないというレベルだとは思ってなかった。2箇所の渋滞を抜けてしまえばあとはスイスイ。120kmに3時間以上かかった勘定になる。てなわけで妻の実家へ。

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雷雨

・夜明け前,激しい雷雨で目を覚ました。目を覚ますような大きい音の雷なんてめったにないのだが,半分寝てる頭であー,帰省するの車だからどうしようかな。この雨の中を高速ってのは恐いなとか考えてた。

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同窓会

・高校の同窓会。卒業以来21年目にして初めてかな。あらかじめ卒業アルバムで予習というか復習しておいたのだが,会ってみるとそんなの関係なしに思い出せるもんだ。ほぼ40歳ということで,腹がアレだったり毛髪がナニだったりという人もいないではないが,もうひたすらしゃべりまくり。みんなもしゃべりまくりで,全然料理が減らない。私も全然食べてない…。

最近mixi経由で(ネット上での)再会した子とあんまり話せなかったのが残念ではあったけど,これからがあるからいいか。

・酔った勢い(謎)で,奨学金の方にもささやかな寄付をしてきた。

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2006.08.11 (Fri)

明日から帰省

・今回は高速道路に初挑戦してみようと思い,地図を見て予習。いったん北に出てからぐるっと回った方がわかりやすいかな。渋滞してなければいいんだけど…。

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2006.08.10 (Thu)

MIDI入力できないのは…

・あれ?デスクトップだとちゃんとキーボードから入力できる…ということはUM-1(USB MIDI INTERFACE CABLE)がおかしいのかな。今度ちゃんと対照実験して,必要とあればデスクトップのやつと取り換えてしまおう。

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水浴び

・派手に周囲に水をまき散らしながら水を浴びるのがすっかり恒例になった。
水浴びしている様子

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2006.08.09 (Wed)

職場関係

・今日から夏休み…なんだけど,昨日職場のサイトに台風に関する情報を掲示したのを削除しなくてはいけない(台風7号はだいぶ右にそれていった)ので,朝6時前に起きて警報が出ていないことを確認した上でリモートで削除。ついでに今日が月刊Windows Updateの日であることも全員向けMLで告知。

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ひさびさに…

・MIDI音源とキーボードを引っ張り出す。ついでにFrieveのサイトでMusic Studio Producerをバージョンアップ。あれ,MIDIキーボードからの入力どうやるんだっけ?

・えーと,キーボード弾く指が思うように動かないのはまあ仕方ないか。ギターでさえブランクがおもいっきり指に表れてるんだから。

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2006.08.08 (Tue)

どれにしようかな

・日本の標準タロウというサイトで,「どれにしようかな」に続くフレーズは何かということでアンケートを取っている。このお題を提案したのは私なのだが…「裏の神様」より「天の神様」の方がメジャーみたいだなあ。

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2006.08.07 (Mon)

畑村氏TV出演

・失敗学の畑村氏が今日から8回シリーズでTV出演するらしい。今日の分を見たが,丁寧な説明だったと思う。1週間後に再放送があるから,ずっと録画しようかな。

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コード書き三昧

・職場でひたすらコード書き。Linuxでサーバを,Windowsでクライアントを書いてるのだけど,キーボードがUSとJPなので時々手が迷う。エディタはViViとvimだから自然に使い分けられるのだけど。

・しかし…楽しい。授業や雑用に煩わされることなくコード書きに没頭していられる,そんな機会は久しぶりだ。音楽の快感,プログラミングの快感,それらは久しく離れてしまうと失われてしまうものなんだと実感した。

・そんなわけでギターの弦を久しぶりに張り替えた。うーん,さぼってる間に鳴りが悪くなったな。

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2006.08.06 (Sun)

買ったり届いたり

・朝,買いものにでたついでに「ああ言えばこう食う」(阿川佐和子・檀ふみ著,集英社文庫,ISBN 4-08-747331-7)を買ってさっそく読了。「〜こう行く」の方はだいぶ前に読んだのだが,「〜食う」の方が先だったのね。最後に五木寛之氏を交えた鼎談が収録されているのだが,この「鼎談」という言葉が3人での会話を指すことを平成教育予備校で知った。

・アマゾンに注文していた「危険学のすすめ」(畑村洋太郎著,講談社,ISBN 4-06-213529-9)と「『失敗をゼロにする』のウソ」(飯野謙次著,ソフトバンク新書,ISBN 4-7973-3360-X)が届いた。畑村氏は「失敗学のすすめ」の著者だったのか…危険学は失敗学の次にくるものという話のようなので,まずは「失敗を〜」から読むことにしよう。

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それはIEアプリケーション

・再び落伍弟子のブログより。8/3〜5に立命館大学でCIEC 2006PCカンファレンスがあったとのことなのだが,そこで発表したことへの追記で面白い表現があった。IEでしか見えない「Web教材」とやらに対して

それはWeb教材ではなく,Windows用のIEアプリケーション

と批判しているのだ。いいなあ,この表現は私も使わせてもらおう。

京田辺では標準ブラウザがNetscape Communicatorであって,IEは「特殊なコンテンツ」を見るために補助的に使っているという。なるほど,わかりやすいなあ。

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2006.08.05 (Sat)

KDEに戻る

・ここしばらくgnomeを使っていたのだが,表示が遅いこととかが気になってしかたないので(アンチエイリアスのせい?)KDEに戻してみた。

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2006.08.04 (Fri)

危険学のすすめ

・落伍弟子さんが「読め」と言うので「危険学のすすめ」(畑村洋太郎著,講談社,ISBN 4-06-213529-9)をアマゾンで注文してみる。

・こないだから「日本を滅ぼす教育論議」(岡本薫著,講談社現代新書,ISBN 4-06-149826-6)を再読しているのだが,第二章の前半にこんなことが書かれている:

現状が理想状態でないのは,何らかの「原因」があるからだ。したがって,まず現状に問題をもたらしている原因を「特定」し,次にそれを「除去」する必要があるが,日本では,そうした発想が欠落していることが多い。
(中略)ノルウェーではいじめと総称される事態が発生したとき,友達にやさしくないといった「モラル」の問題で起こったのか,極端な場合は犯罪に該当する「ルール違反」として起こったのか,あるいは意志の対応が必要な「精神病理学」的な問題として起こったのかといった観点から「原因」の究明がなされるという。その原因に応じて,必要・適切な対応がなされるのだ。これに対して日本では,原因を徹底的に究明するということをせず,どんな場合でも,校長先生が朝礼で「友達の大切さ」や「命の大切さ」などについての精神的な訓話をするだけ(以下略)

これは私も普段から苛立ちを感じていることだ。特に最近の子供たちは,集会や教室で全体に向けて話されたことを,自分に関することだとは意識しない傾向にある。だとしたら校長先生のお話は単なるマスターベーションに終わってしまう。大事なのは今後のためにどういった対策をするか(あるいはしないか)であり,事件に対する分析はその材料として行なわれなくてはいけない(犯人探しはその結果であって目的ではない)。

・蛇足:アマゾンでこれらの本のレビューを見ていたら「縦に書け!−横書きが日本人を壊している」(石川九楊著,祥伝社,ISBN 4396440057)という本が目に入った。なんとなくトンデモな雰囲気を感じるのだが…ていうかそれ以前の話として,横書きの教育を国語でやらないことがひとつの問題だと思う。ずっと縦書き文化の中にいた人の中には横書きを忌避する人がいる。何年か前に退職された先輩は僕は横書きの本は信用しないと言っていたし(逆に,私は理・工関係で縦書きの本は読みたくない。ブルーバックスにもときどきそういうのがあって読みにくい)。しかし文学や法律方面以外では横書きが普通であり(役所関係の書類も基本的に横書きだ),我々は横書きについて何の訓練もしないまま,それを行なっているのだ(だからときどき句読点でもめる)。その点を改めようともせずに,現状の我流だらけの横書き文化を批判するのはどうかと思う。

もちろん日本語の文字が縦書きを前提としたものであり云々…といったことに異存はない。

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2006.08.03 (Thu)

タイプ別性格判断

・http://www32.ocn.ne.jp/~emina/

ISFJ型:義務感が強い
このタイプは裏方に回りたがる。
敏感、のんき、几帳面、従順、義務感が強い。

活力の源が内面にあり(I型)、五感で受けとめたものを現実としてとらえ(S型)、その活力をおもてに表すときは、もっぱらほかの人のために(F型)、きちんとタイミングよく(J型)使う。人に尽くし、人を喜ばせることに人生の意義をみいだす。ISFJ型にふさわしいイメージは頼りになる防波堤で、いつも黙って出番を待っている。J型なので、干渉されると愚痴をこぼすが、結局は義務感が強いので、やるべきことをやる。ISFJ型は、仲間や友人から、人のよさにいつもつけこまれていると批判される。もっとも、当の仲間や友人もそういいながら、同じように人のよさにつけこんでしまって悪いと思うことがある。実際、ISFJ型は約束や義務を真面目に考え、ほかの人にそんなところを利用されるがままでいることが多い。ISFJ型の男らしさや女らしさの問題は、男性の場合は複雑で、女性の場合は単純すぎる。SFJ型の特徴は、ほぼ型にはまった女らしさにあるーおとなしい、控えめ、優しい、落ち着いている、依頼心が強い、気配りをする、貞節、従順、きれい好き、きちんとしている。実際、ISFJ型の女性は、ほかのタイプの女性の行動が「女らしく」ないと、口には出さないが批判している。日ごろから女らしさの「イメージ」どおりに振舞うので、年をとって、女らしくない行動をとったりすると、まわりの人をびっくりさせるだけではなく、反発されてしまう。ISFJ型がいわゆる女らしいタイプだとすると、ISFJ型の男性のやさしく、気配りがきき、おとなしく、従順という資質は、典型的な「男らしい」行動とは正反対である。。その結果、もっと男らしく振舞うために、本来の行動を無理やり抑え付けかねない。その場合、やりすぎてしまうことがあり、必要以上に男性的に振舞ったり、酒や煙草を飲みすぎたり、男らしさを「証明する」ためにやたらと闘争的になる。

親子関係ISFJ型の親もまじめに親の責任を生涯、果たそうとする。一般に、勤勉で、さまざまな親の務めを我慢強く果たし、子どもを保護する。こうした特徴はすばらしいのだが、それが極端になると、子どものために自分の欲求を抑えることが多くなる。すべての仕事が終わらないとくつろがず、レジャー活動もスケジュールを組む。レジャーといえど義務のひとつなのだ。自分に課された仕事や責任や要求に愚痴をこぼし、だからといって誰かがそんな苦労をさせまいとすると、狼狽してがっかりする。たとえば、パーティーのごちそう作り、年とった親の世話、同窓会の幹事などをすることになると、あれこれ文句をいったり愚痴をこぽす。だが、誰かが助け舟を出そうとすると、心外に思い、罪の意識にさいなまれる。ISFJ型の子どもは、喜んでひとり遊びをするので、比較的手がかからず、きちんとしているし、従順である 総じて、よく勉強するし、模範的な子どもになる。ISFJ型は子どももおとなも意外に頑固なところを見せることがある。だが、相手の権威や役割意識や責任感を認めると、折れて頑固さをひっこめる。

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2006.08.02 (Wed)

うつうつひでお日記

・気分転換に外に出たら「うつうつひでお日記」(吾妻ひでお著,角川書店,ISBN 4-04-853977-9)があったので買う。この人,やたらとたくさん本を読んでその感想書いてるから文字が多くて重いのだが,何日かに分けて読む気力は多分ないので一気に読む。疲れた。32ページの谷山浩子様の似顔絵はどこかで見たような気がするんだが…。147ページの昼食用に卵割ってたら虚しさに襲われるは,身にしみてよくわかる。

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2006.08.01 (Tue)

ポイントの値(RBB TODAYのIT辞典)

・ふと探しものをしていたらRBB TODAYのIT辞典の「ポイント」に関する記述に気になるところを見つけた。

日本・アメリカ・イギリスなどでは、アメリカ式と呼ばれている、1ポイントを72.27分の1インチ(約0.3714ミリ)とする方式が使われており、JIS規格でも採用されています。また、ヨーロッパ諸国では、1ポイントを約0.3759ミリとしたディドー式が使われています。一方、DTPソフトなどコンピュータの世界では、1ポイントは、72分の1インチ(約0.3728ミリ)となっています。

と書かれているが,0.02mmほど大きすぎるような気がする…ディドー式ポイントは調べたことないから知らないけど。

とりあえず確認のメールを送ってみる。

・8/3追記:RBBから,修正したとのメールをいただいた。

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ひさびさにコード書き

・職場でひさしぶりにまともなプログラムを書いた。クライアントをJavaで書き始めていたのだが,やっぱり手慣れたC++がいいということで書き直し。いろいろ忘れているのでPetzoldとか引っ張り出したりしつつ,なんとか基本部分と今後の拡張方針ができあがった…気がする。

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