不定期戯言

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2010.02.28 (Sun)

熱がさがらん

・というわけで義父の十回忌はご無礼させていただいて,ひたすら寝ている。昼に娘手製のうどんを食べては寝,夜にかみさん手製のうどんを食べては寝。そういえば昨日の昼もうどんだった。朝は食べてないから,この週末のうどん率は妙に高い。

・ここで俺,明日も熱が下がらなかったら病院に行くんだ…というのは何かのフラグになるだろうか。

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2010.02.27 (Sat)

熱が出た

・といっても37.8℃だが。関節がちりちりして気持ち悪い。そんなわけで今日はさっさと寝る。

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2010.02.26 (Fri)

張氏グランドスラム

・張栩氏が山下棋聖からタイトルを奪取,とうとう史上二人目のグランドスラム達成ということらしい。

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2010.02.25 (Thu)

オタクな学校

・注:決してアニメがどうとかいう意味でのオタクではない。ていうか,私だってここ何年かアニメ見てないし。ほんとだってば。

・注:ここに書いてあることは飲んでる席の話であって,決して学校の方針ではない。

・気の置けない同僚と飲み。ラフな話もあれば,ディープな話やアレな話もあった。中でも,バランスのとれたオールマイティな生徒を育てることもあっていいけど,何らかの方向にとんがった生徒を育てるキャパシティがうちの学校にはあるんじゃないかという話にはだいぶ考えさせられた。そこから先の話はさすがにここに書くわけにはいかないのだが,ある程度それはアリだと思う。

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乙口 wrote at 2010-02-26 01:52:

紳士は紳士でも
変態紳士が多い
うちの学校

わたやん wrote at 2010-03-01 22:24:

変態紳士…何かで聞いたことがあるような気がしないでもないのだけど思い出せない。私は紳士度が低いのでだいたい安心です。

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2010.02.24 (Wed)

中の顔,外の顔

・先日上司にわたやんは外堀を埋めずに本質を突くから周りがついていけないというようなことを言われた(これは会議とかの話であって授業の話ではない)。うーん,だってそうしないと話が動かないことが目に見えてるというか,実際動かないことを何度も体験してきたからなんだけどなあ。我の強い「正解」を押し付けてるような気持ち悪さはあるんだけど,待ってても他の人からは意見が出ないんだから,私が形を作って提案するしかないんよ。

普段から意見を学内moodleに散発的に投稿してるのは,外堀を埋めるまではいかなくても飛び石程度のものを作っているつもり。書類になったものしか理解しないスーツどもにそれをわかれというのは酷なことなのかもしれないけど。

・で,多分これは外から私を見てる印象とは違うんじゃないかと思っている。外で,特に勉強会の類で何かを仕入れてこようと思うときには,そんなガチガチにガードかためていったのでは何も自分の中に入ってこないもの。職場内でもブレスト的に意見を求めようってときは基本ノーガードだし。

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2010.02.23 (Tue)

Tableau Public

・Tableau Software社がデータ視覚化パッケージのフリー版であるTableau Publicをリリースしたという記事が話題になっている。ダウンロードにはメールアドレスの入力が必要みたい。Windows版しかないのが不満だが,早く試してみたい。

コメント(1)

だきわ wrote at 2010-02-25 02:28:

結構楽そう。csvやデータベースから即チャートにできる感じ。
しかし元データがないと何にもならんなあ。
#そこからかいっていう突っ込みはなしね。

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freemind

・おや,Debianのfreemindも0.9.0RC6になってたのね。以前ずっと0.8系だったので$HOME/binに置いてたのだけど,これでもうその必要はなくなった。

・いや,ちょっと授業で使おうと思って。いろんなプラットフォームで使えるという点ではXMindもいいんだけど,Pro版の機能がメニューに盛り込んであったりして気を使う。Pro版じゃなくても,fishboneや組織図みたいに自分が仕事で使う分にはよさげな機能もあるんだけど,とりあえず生徒にはfreemindみたいにそれだけしかできないものを使わせよう。

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2010.02.22 (Mon)

職場のweb

・上司に言われてちょこっと更新。しかし…定期演奏会のチラシを乗っけてほしいと言うことでそれを紙で渡されるという…そりゃスキャナくらいあるけどさ。私物が。CanoScanがいつの間にかLinuxでも使えるようになってて助かる。

コメント(2)

だきわ wrote at 2010-02-23 08:34:

僕ならそのチラシを作った業者にpdfファイル(最悪aiファイル)を送ってもらいます。というか、紙で渡されるのはまあしゃあないっすよ。だって私学振興室からも全部紙でしょう?

わたやん wrote at 2010-02-23 18:24:

まあ要求してまで「ちゃんと」やるのがめんどくさかったということではあるのですが。彼からの原稿案がワープロ文書でなかったことが救いです。

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2010.02.21 (Sun)

e_textbook

・twitterの#e_textbookで,プログラミングも基本的なリテラシだろ,って話がでている。正直いえば,本校でやってる程度のプログラミングは小学校あたりでその「感覚」に触れさせてあげてほしいと思う。今までの学校教育は紙の上でやれることばかりに制限するあまり,何かと不自然な体系になってしまっていることが多い。その不自然さを飲み込むものわかりの良さを押し付けることが,学校のオベンキョウのお作法として重視されすぎている気がするのだ。紙の上で動きを考えるのは高い能力を必要とする,それをもっと自然な形で多くの生徒にイメージさせるためにはプログラミングの力を借りるのがいいと思うんだが。

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2010.02.20 (Sat)

日本人が知らない日本語(2)

・本屋で『日本人が知らない日本語(2)』(蛇蔵,海野凪子著)を見つけたのでさっそく買ってきた。前作よりずいぶん厚いぞ。それに外国人の生徒たちのフリーダム度が上がっている。ほんと,笑った。

コメント(7)

ほった wrote at 2010-02-21 16:14:

最近は他地域からの転入者が増え、地元の言葉が通じ難くなって来ています。
かといって、学校で習う「標準語」がと言うわけでもなく。
まだ日系人外国籍の人の日本語の方が意味が判るかも。

ちゃか wrote at 2010-02-21 21:14:

あ、おもしろそうですね。
これは読んでみたいです!

わたやん wrote at 2010-02-21 23:10:

>ほったさん
教育された言語である,というのが強みなんでしょうか<日系外国人の日本語
方言って教育されないですからね。このあたりだと「放課」で休み時間を表すのですが,最初は慣れませんでした。生徒達は小学校から10分放課とか普通に学校で使ってきてるので,そこにギャップが。「机をつる」は三重県でも使ってたけど「B紙」は知らなかった。

>ちゃかさん
笑えるって意味でもおもしろいんですが,日本語文法についてよく考えてるのが興味深いです。「ら抜き言葉」の文法的な必然性とか。歴史的なこともよく勉強していることが伺えます。教える立場になるとそういうことを考えてしまうのでしょうね。

だきわ wrote at 2010-02-22 15:03:

多分、
「B紙」は「模造紙」のことですよね。
「放課」は「休み時間」のことですよね。
「机をつる」は「机を運ぶ」のことですよね。

エセ関西人としては、
「マック」は「マクド」のことですよね。

かわ wrote at 2010-02-23 11:10:

B紙が方言だと知った時は、衝撃でした。

小学生の時から普通に使ってたのに。

わたやん wrote at 2010-02-23 18:26:

元三重県民なのでB紙は知らないのです。そりゃ確かに三重県に住んでた期間より名古屋に住んでる期間の方が長いのですが,子供の頃をすごしたのがあちらなので,言葉の基本は三重県です。

ほった wrote at 2010-02-24 09:15:

関西人だけどマクドもマックもあまり使わないねぇ。

放課もB紙も使わないねぇ。放課後なら使うけどね。
机もつらんし。

ほんの数キロ東の親父の地元では美濃弁の一部が使われるし、職場近くの母の里では限定的に京都弁使っているので、これらの地域で使うのなら聞き覚えがあるんだけどね。

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twitteR

・前にRは言語だという話を書いたが,私はほんの表面的なことしか見えてなかった。というのも,奥村先生のブログによるとtwitteRという,名前のとおりtwitter APIが使えるパッケージがあるらしい。これはまた一段と検索に困りそうな…。

・そういえば昔,PostScriptでWebサーバを実装したというのもあったな。

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2010.02.19 (Fri)

よく働いた

・今日は1日じゅう試験問題を作っていた気がする。生徒は先輩から去年の問題をもらってたりするから,ネタがかぶらないようにしないといけないし。

・twitterに「俺,試験問題を作ったら新井素子の新刊読むんだ…」とつぶやいたような気がするけど,ちょっと小説な気分じゃないので別の本を。ちょうど#johokaで「情報科お薦め本」という話題が出ているし。

コメント(2)

乙口 wrote at 2010-02-21 00:09:

やっぱ過去問はあんま意味ないですか...

わたやん wrote at 2010-02-21 16:21:

何をもって「意味がある」というかでしょうね。勉強した結果を試すのなら意味がありますが,出題された問題を勉強するのはまったく無意味です。

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ロシアspam

・なんだか最近ロシア語のサイトのアドレスを書いてあるコメントspamが来ている。どういうサイトなのか,試しに見てみても文字の読み方さえわからないからまったく見当もつかない。

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2010.02.18 (Thu)

藤田まこと逝去

・いきなりそんなニュースを聞かされた。特に熱心に見ていたわけでもないのだけど,それでもはっきり顔が浮かぶ人だなあ。そういえばクッキングパパであんかけスパをとりあげたときも,藤田まことと思しきキャラクタを描いてた。あれは大須にある時次郎という店を意識してたんだろう。

NHKのニュースでも「あたり前田のクラッカー」と言ってたな。これでメーカ名を隠したらいやらしいもんな。

・同じ頃にアグネス・ラムがなくなったという噂も流れてきたのだけど,こっちは真偽がわからない。

コメント(4)

ほった wrote at 2010-02-21 16:17:

即編集されるWikipediaに亡年等の記載が無いので多分未だ存命なのでしょう>アグネス・ラム

わたやん wrote at 2010-02-21 16:27:

それならそれで一安心です。といっても,当時あまり彼女の姿を何かのメディアで見た記憶がないので,特に思い入れはないのですが。

だきわ wrote at 2010-02-23 16:38:

アグネス・チャンがソマリア(本当はソマリランド)へ行っていることが曲がって伝わっているような。

わたやん wrote at 2010-02-23 18:22:

ああ,なるほど。そういうことでしたか。納得。

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2010.02.17 (Wed)

オリンピック

・バンクーバーで冬季オリンピックが行なわれているようなのだが,時差がいまいちわかってなくてどの時間に競技が行なわれてるのかよくわからない。いや,わかってたからといって見るわけではないのだが。ニュースでダイジェスト見れば十分…というか,見てるとハラハラして落ち着かない。

コメント(9)

だきわ wrote at 2010-02-18 08:31:

大体早朝から午前中に集中していると考えればOK。
男子フィギュアは明日19日の午前中。

わたやん wrote at 2010-02-21 16:22:

休日だといくつかの競技が見られますね。

だきわ wrote at 2010-02-23 17:03:

ええと、明日のショートプログラムについて

浅田は12:54~ 続いてキム・ヨナ、鈴木
安藤は13:54~

となっております。いじょ。

わたやん wrote at 2010-02-23 18:22:

どっちも授業に食い込むか会議に食い込むかでんがな。まあ夜のニュースで絶対にやってくれるからいいやってことにしよう。

だきわ wrote at 2010-02-24 13:22:

浅田はキム・ヨナに約5点差を付けられて終わりました。
次は安藤です。ワンセグで見るか。

わたやん wrote at 2010-02-24 16:13:

3回転半がうまくいったようで何よりです。

だきわ wrote at 2010-02-25 16:13:

明日は、 20安藤13:13/21キム・ヨナ13:21/22浅田13:29 と、某学校非公式twitterアカウントに書いてあったw。

だきわ wrote at 2010-02-26 12:22:

鈴木さんなう

だきわ wrote at 2010-02-26 16:57:

安藤5位、浅田銀メダル、鈴木8位でした。
号外が沢山来ましたよw。

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2010.02.16 (Tue)

理系クン?

・この記事を見て,それどこのN島クン?と思ってしまった。

コメント(7)

だきわ wrote at 2010-02-17 08:21:

僕も自宅のダイニングにホワイトボード欲しいよ。

わたやん wrote at 2010-02-17 15:34:

ホワイトボードを使ったからといって勝てるわけでは…。

のぐー wrote at 2010-02-17 19:58:

負け続けてるわたやん?

わたやん wrote at 2010-02-17 20:17:

まあ,勝ってはいません。うむ。
論点や問題点を紙に書き上げる,ということは私より先にかみさんがやります。

だきわ wrote at 2010-02-18 10:24:

昨晩も色々あってねえ。はい、勝つわけないじゃないですか。

不比等 wrote at 2010-02-18 16:10:

なんか、理想のかみさんで、いいなあ、、、と思ってしまったw

わたやん wrote at 2010-02-21 16:23:

うらやましいですか。ほっほっほ>不比等さん

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学校好み?

・ホームページ・ビルダーの権利をジャストシステムが取得したらしい。一太郎もホームページ・ビルダーも学校でわりと好まれているような印象がある。そういうところの狙いとかあるのかな。もっと一般的にも使われているのだろうけど,私はほとんど使ったことがないのでその良さがわからない。むぅ。

コメント(2)

だきわ wrote at 2010-02-17 00:33:

確かにビルダーはCMS使ってないところではかなり使われてる。
編集モードによって生成されるhtmlの汚さが天と地ほど違う。

一太郎は、罫線がないと死ぬ~~~という人が多い学校では使われている。特にうちでは英語の教員が多く使っている。
#最終的にPDFにしてくれればいいんだけど、してくれないんだ。何故かrtfにしてくれる人もいるし。

わたやん wrote at 2010-02-17 15:28:

うちの英語科はどうだろう…国語科はかなり一太郎率が高いのだけど。最近は一太郎ビューワをLinux上のwine上で動かしているのでいろいろ安心です。

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2010.02.15 (Mon)

kdmが…

・libjpeg関係っぽいんだけど,kdmが落ちる。バージョン戻すのめんどくさいからこのままにしよう。

コメント(1)

わたやん wrote at 2010-02-17 15:34:

いろいろバージョンがあがったら勝手に解決したのでよしとする。

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2010.02.14 (Sun)

wrapfigure

・調べ物をしていたらTeXでwrapfigureという環境があるというをみかけた。これはありがたい。今までminipageでごちゃごちゃやってたのがなんだかばかばかしくなってくる。しかし,ページの終わり間際でやってしまうとちょっと悲しいことになるのね。

・nidanfloatというのも気になるな。

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UTF-8化

・TeX環境をUTF-8に持っていったということで,手元環境でEUC-JPなのはこのブログだけということになる。近々これをUTF-8に移行しようと思う。その間いろいろ文字化けすると思われるので,何かあったらそういうことだと思ってほしい。

コメント(9)

???????????? wrote at 2010-02-14 19:41:

たぶん移行は完了したかな?ということでコメントのテスト。

わたやん wrote at 2010-02-14 19:55:

名前の文字化けを解消すべくテスト

わたやん wrote at 2010-02-14 19:57:

名前の文字化けを解消すべくテスト。

わたやん wrote at 2010-02-14 19:59:

携帯からの書き込みテスト

のぐー wrote at 2010-02-14 20:12:

SHIFT_JISに無い文字を入れてみるテスト。
>たとえば安岡先生の調査によると「𠮟」(口へんに七)を検索できたのはGoogleだけ [slashdot.jp]。

わたやん wrote at 2010-02-14 20:41:

Jcodeで変換してるだけなのでどんなことになるかと思ったら,ちゃんと表示されたのでほっとしました。ちゃんと口へんに七になってるし。

ほった wrote at 2010-02-14 22:03:

うちはまだまだeuc_jp。
ま、Plamoの UTF-8化はまだまだみたいだし。

だきわ wrote at 2010-02-15 00:31:

MacのSafariでは読めたのに、WinXPのFirefoxでは読めない。
こんな環境使っているからあかんのやなあ。

わたやん wrote at 2010-02-15 08:35:

Content-typeのあたりを直しました。

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2010.02.13 (Sat)

JavaでCSV

・構想中のプログラムではCSVファイルを読みたいので,Javaでそれをする方法をぐぐる。CSVTokenizerとかopencsvがみつかった。Debianにもlibcommons-csv-javaというパッケージがあるようだし,いろいろ試してみるかな。クォートの処理をどうやってるのか興味ある…めんどくさそうで自分のプログラムでは適当にしか実装してないのだけど,この機会に方法を取り入れたいなと。

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あるごぬ wrote at 2010-02-13 21:40:

| '-')っ http://commons.apache.org/sandbox/csv/

Java らしく Stream から読み込めて便利です。

わたやん wrote at 2010-02-14 20:40:

libcommons-csv-javaがどうやらそれみたいです。
>ホームページ: http://jakarta.apache.org/commons/sandbox/csv/
って書いてあるところを見にいったら同じところに飛ばされたので。

Streamからやれるのはいいですよね。

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ViVi 3.x

・そういえばWindows上で愛用しているViViというエディタがver 3.02でCSVモードを実装した。CSVファイルを読み込むと,表形式で編集ができるというものだ。実はずっとこういうのがほしかったのだ。仕事のデータは基本的にCSVで持っているので,コンマの数を数えながら手修正するのが面倒で…だからといってそのためだけに表計算ソフトを使うのはなんとなく負けた気がする。さっそくバージョンアップしたのは言うまでもない。

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津田伸秀 wrote at 2010-02-24 10:50:

バージョンアップラインスのご購入ありがとうございました。

>そのためだけに表計算ソフトを使うのはなんとなく負けた気がする
ワラタ

その気持、よく分かります。

わたやん wrote at 2010-02-24 11:16:

職場の同僚にCSVモード見せたら「おお,これはすげー」と言ってました。彼もバージョンアップするかも。
表計算ソフト使うと勝手に「"」をつけたりとったりされかねないから,それがイヤだということもあるんです。文字列として数字列を使ってるときに頭の0を削られたくないし。エディタならそんな余計なことはしない…というかViViのCSVモードは「"」の扱いにも配慮してますよね。それが気に入ったのです。

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2010.02.12 (Fri)

まちまち

・ブックオフに『まちまち』(かがみふみを著)が2巻ともあったので買ってきた。『ちまちま』とは大小関係が逆なのね。相変わらずかわいいなあ,もう。

・この機会にTカードを作ろうとレジでお願いしたらブックオフのTポイントサービスは9月いっぱいで終了すると言われた。あれま。そうなったらドトールとファミマしか使うところなくなるやん。まあそれでも使うから作ったけど。

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ちゃか wrote at 2010-02-13 00:33:

え、9月からブックオフでTポイントつかなくなるんですか。
けっこうブックオフは大きかったのに…残念です。
私は「大阪万博」読みたいです。ちょっと系統違うかな?

わたやん wrote at 2010-02-13 00:56:

私が行くブックオフはTSUTAYAと地続きなので,ポイントもずっとつながってるもんだと思ってました。2/10発表ということだからほんとにきまったばかりだったのね,というか,その前に作ってたら気がつかないままでいたかも。

「大阪万博」はちょっと気になります。アマゾンのレビューだと好き嫌いがはっきり分かれてるみたいですね(特に後半)。

わたやん wrote at 2010-02-16 18:46:

下の文字化けしてるトラックバックはEUC-JPなんよね。なんでだろ。ただの広告だから無視しといてもいいんだけどさ。

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○○は俺の嫁

・スラッシュドットジャパンの国民投票が「一回の昼食代,だいたいいくら?」というものだったので,「基本的に愛妻弁当なのですが…」と書いたらおもしろいコメントがついた。笑った。

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2010.02.11 (Thu)

久々に見るプログラム

・昨日まで入試やらその処理やらでばたばたしていたので今日はゆっくりと休日。「Rによるやさしい統計学」の第4章を読み直してはいたけど大して進まず。統計絡みで作りかけたプログラムを引っ張り出してみたけど,手を入れるには至らず。やることもないのでibus-anthyの新しいdebパッケージを公開して今日は休む。

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2010.02.10 (Wed)

Rって言語なんよね

・Rでいろいろ資料を作っているというを前に書いた。その後もいろいろデータをいじっているのだが,対話型にも,スクリプトの自動実行にも,それぞれの良さがあることを実感する。データの特徴をつかむためにあれこれ試すのは対話型で,人に示す結果を作るにはスクリプトで,使い分けられるのがいい。Excelでも前者はやれるんだろうけど,後者が手軽にやれるような気はしない。定型的なことならmake一発でやりたいことだってあるんだから。

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2010.02.09 (Tue)

トラックナンバー

・トラックナンバーなんて言葉があるのか…。うちの職場だと1か2の案件がたくさんあるなあ。ソースとスクリプトを読めば理論上はなんとかなるんだろうけど,そこに至る暗黙の了解事項とか暗黙の注意事項とか一子相伝の(略)。

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Rの勉強をかねて

・入試資料からいろいろなグラフを作って職場内にばらまいてみる。対話型だといろいろ面倒なので,PDF出力までのスクリプトを書いて流し込んでみたり。

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2010.02.08 (Mon)

入試

・今日は入試…といっても私が主に動くのは午後の採点が終わってからなのだが。いろいろ処理して会議が終わったのが23時前…疲れた。

コメント(1)

だきわ wrote at 2010-02-09 06:33:

お疲れ様
こちらは明日本番です。
今日はその準備で目が廻る〜〜〜〜〜

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2010.02.07 (Sun)

昨夜のライブ

・昨夜はK.D Japonのライブを聴きに行った。根がアコギでエレキギターのことはあんまりわからないのでFlylineはよくわからない。その点では一ノ瀬大悟duoは好みだな。うまいのはともかくとして,ギターの音がきれい。

・正午なりは東洋之&川端一両氏を迎えて。安心して聞けるな。三木さんのピアノが理性担当というか。

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ほった wrote at 2010-02-09 11:17:

最近はエレキしか弾かないなぁ。

わたやん wrote at 2010-02-17 15:35:

うちにあるのがクラシックギターとエレキギターなんで,フォークギターはもう弾けないだろうなあ…。

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思わぬ参加者

・三村智保九段のブログにシチョウの問題があったのだけど,手数が長くて(アタリで追いかけるから一本道なんだけど)頭の中だけで追いきれなかったのでマグネット碁盤を引っ張り出してみた。そしたらうちの文鳥が反応して…。

・右のはこないだgnugoを相手にしてたときの終局図。大きいコウを頑張りきったらとんでもないことに。

石をくわえる文鳥 私が黒

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2010.02.06 (Sat)

ptetex3

・ふと思うところあって,ptetex3を野良ビルドしてみた。getlineの定義が/usr/include/stdio.hのとローカルのとで食い違うというエラーが出たのでその辺は無理やり通してみて,ちゃんと動くものがビルドできた。次年度からこれでいこうかな?そしてあとはこのブログをUTF-8に移行すれば,EUC-JPから離れられる。

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2010.02.05 (Fri)

Twitter社会論(続き)

・Twitterの検索はGoogleのような重み付けを行なわず,単に時系列にそってヒットしたつぶやきを列挙するだけだ。野口悠紀雄の『超整理法』も分類を行なわず時系列で整理するという画期的なものであったが,これとつながるところがないだろうか。もっとも野口氏はデジタルを取り入れた『「超」超整理法』を書いているので,後日それと合わせた考察をしてみたい。

・「tsudaる」の語源となった著者がその行為についていくつかの注意点を述べているが,その中で「話の聞き方」に思うところがあった。私はtsudaったことはないが,講演などのときにはfreemindやiMindMapを使ってメモをとっている。道具は何でもかまわないのだが,この「話を聞いてメモをとる」というのは訓練していないとできないということだ。たとえば学校の生徒は授業中先生の話を聞いてノートをとっている…ならいいのだが,実は黒板のコピーに徹していることが多い。だから(今の三学期の授業がそうなのだが)既にテキストに書かれていることの掘り下げた説明をしても,それをどうやって記録していいのかわからず,手を動かせなくなってしまうようだ(その結果,眠ってしまう)。もっと言ってしまえば,板書していないものは記録する必要がない,板書されたことは意味が分からなくても記録する必要があると思っているようだ。これでは思考することはできんだろうと思うのだが。

脱線したので話を戻す。外山氏の本にあったように,日本人の話し方は△型になりやすい。これはしゃべる側としては楽なのだ…話しながら組み立てていくことができるから。ところが聞く側は簡単でない…いつ結論が話されるか予測できないからだ。だから話の筋を集中して追うことが要求される。生徒達にも,(twitterによらず)こういう訓練ができる場があればいいと思う。示されたシナリオ通りに話が進み,プリントの空欄を埋めていく作業をするだけでは身につかない能力だから。

・英国では初等教育にネットリテラシの授業を盛り込み,その中でツイッターやブログの適切な使い方を教えることが議論されているという。危ないものから遠ざけようとする日本のやり方とはくらぶべきもないが,なんといっても初等教育であるということが素晴らしい。中等教育では遅すぎる…それはネットに限らず,思考法,コミュニケーション法についても同様だ。少なくとも学校現場では戦後たいして進歩してないんじゃないのだろうか。ブレインストーミング,KJ法,マインドマップ…そういった取り組みが当たり前になっていないことがもどかしい。それを道具として使わせるためにはやはり小学校でないと手遅れじゃないのかな。

・最後の対談で勝間和代氏が「私たちIT人間からはtwitterの新しい使い方は生まれてこない」という発言をしている。この本には「キャズム」という言葉が何度か現れているが,メールやWebであったように新参者が「勝手な」使い方を始めて古参が苦言を呈するという情景がキャズム越えには必ずついてくるものではないか。私も彼ら同様IT人間だから無理だろう。

最近発表されたiPadの教育利用についてtwitterでも話されているようだが,その中で手で板書することの意味は何かという話があった。私の今までの感覚では,たとえば数式の計算をパソコン上ではできないからどうしても紙でないといけないことがあるということだったのだが,それは単にインタフェースの問題なのかもしれない。なぜなら筆や粘土板で思考が行なえていたのだから。もちろん紙になることで取り回しが容易になり,それが思考にも自由さを与えたと想像できる。だとしたらインタフェースさえなんとかなればiPad上でも数式を,ひょっとしたら紙よりも柔軟に,扱えるようになるかもしれない。ただ,オールドタイプである私はそれを発想できないだろう。どうしてもTeXのような一次元的な入力方法か,ワープロの数式エディタ的なものしか想像できないのだ。素直にデジタルネイティブに期待しよう。

コメント(2)

のぐー wrote at 2010-02-06 12:29:

>Twitterの検索は(略)単に時系列にそってヒットしたつぶやきを列挙するだけだ
いわゆる「作成日付」による整列ですよね(更新はたぶんしないし)
>野口悠紀雄の『超整理法』も分類を行なわず時系列で整理する
こっちは最終アクセス日付による整列なので、ずいぶん意味が違う気がする

わたやん wrote at 2010-02-06 13:04:

なるほど,2ちゃんねるでいう「age」があるのが特徴ですね。

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2010.02.04 (Thu)

Twitter社会論

・最近Twitterに関する本がたくさん出ている。先日の週刊ダイヤモンドもその一つと言えるだろう。「俺は俺なりの使い方をするんだ」という思いがあるからその手の本は敬遠していたのだが,週刊ダイヤモンドに掲載されていた津田氏と堀江氏との対談がおもしろかったので「Twitter社会論」(津田大介著,洋泉社)を読んでみた。心にひっかかったところをねぎま式に抜き書きしてたら12ページにもなってしまった。1冊の新書でこの量になることはなかったので,やはりこの本には興味引かれたということなのだろうな。歴史的なこととか創業者の考えてたこととかはまったく知らなかったし。

・こういったところに本のまとめを書いてしまうのはまずいぞという話もあるので,自分が思ったことを中心に書いてみる…って,いつものことか。

・ブログだときれいにまとめてしまうことが,twitterだともっと生身なところが出てしまうという。確かに私自身もそれは感じる。本文では「他人のむき身の思考の断片」と表現しているのだけど,これはKJ法で「土の匂い」を残したカードを作れと言っていたことに通じるような気がする。きれいなフレーズにまとめようとすると何かが欠落してしまうのだ。まるで携帯の予測変換から「選んだ」言葉でメッセージを記すように。

(5日追記)創業者の一人ジャック・ドーシーは「人間同士のコミュニケーションは得てして他愛ないことから始まる」と考えてこのサービスを開始したという。アイディアは会議室よりも喫煙所で生まれるとはよく言われることだが,それと同じことだと思った。私はタバコの煙に弱いので,喫煙所よりもネットがありがたいのではある。

・まだ書きたいことはたくさんあるのだけど,時間が遅いので後日続きを。。

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2010.02.03 (Wed)

spam対策

・なんか最近英語だけしか書いてないのにモデレートしなくちゃいけないコメントが増えてきたな…と思ってよく見たら全部トラックバックだった。そういえば追加したコードはトラックバックの方は見てなかったな,ということに気づいたのでそっちにもコードを追加。

・しかし,この下に書いてあるだけのトラックバックアドレスに,わざわざspam送ってくるんだから大したもんだ。

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2010.02.02 (Tue)

しこうする力

・twitterの@hyukiさんのつぶやきで紹介されていたブログに目が止まった。

・私は生徒だった頃から勉強することで何か見方とか世界とかそういうのが変わることを面白がっていたのだけど,実のところそういうのは少数派なのだろうということは最近になってわかってきた。多くの人はただの苦行としてやっているんだろう。その苦行に疲れた子供が「○○は何の役に立っているのですか」なんて質問を投げてくることがあるが,その程度のレベルの内容が大して役に立つわけないじゃん。むしろ意味があって応用が利くのはその獲得過程だと思うのだけど,肝心のその部分をノウハウで乗りきろう(あるいは「乗りきらせよう」)とする手合が多いように見える。筆者の言う思考する力と試行する力を奪っているような気がするはそのことだろう。試行しないと思考ってできないと思うんだがなあ…そんな余裕がないときはわざと間違わせて正しいやり方と対比させたりもしたけど,これっていやがられるんだよなあ。「最初から正しいやり方を教えてください」って。だいたいからして,正解しか知らないのってつまらないっしょ。

・上に「その程度のレベルの内容が」って書いたのはaomoriringoさんの「高校で勉強するような数学は実社会では全く役に立ちません」にある高校で勉強するような数学は実社会では全く役に立ちません。レベルが低すぎて、全く使いものにならないのです。と同じ話かな。これが私のコンプレックスの1つとつながっていることは否定しない。「勉強嫌いの人に贈る言葉1」もたぶん同じことで。

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ちゃか wrote at 2010-02-03 14:11:

最近見た映画で、「答えを人に求めんなよ。自分で出してこその答えだろ」っていうセリフが妙にかっこよく響きました。今、何かを調べることがすごく容易になっていて、それも思考する力と試行する力を奪っている一因のような気がします。中学生の電子辞書とか、高校生がレポート作るのにウィキ丸写しとか。大学生も…。

わたやん wrote at 2010-02-04 11:35:

その台詞は確かにかっこいい。
正解は誰かが持っているもので,正しさは誰かに判断してもらうもの,という「誰か」依存が無責任だってことにどこかで気づいてほしいとは思っています。調べることはいいんだけど,正しさの判断を委ねるのは違うだろう,と。

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2010.02.01 (Mon)

箱ひげ図のひげはなぜ1.5IQRまでなのか

・という質問をYahoo知恵袋に投げてみた。いただいた回答のどちらをベストアンサーにしていいものやら判断がつかないので,投票ということにさせていただいた。Exploratory Data Analisysのschematic plotで使われているということらしいので,それを頼りに調べればいいのかな。700ページくらいあるらしいから自分で読めるとは思わないので,どこかで拾い読みできればいいのだけど…名古屋市図書館にはないのかな?名大にはあるみたい。0.7413×2ということならそれはそれで納得いくような気はする。

コメント(1)

わたやん wrote at 2010-02-17 15:36:

単に中央値から2IQRなんじゃないかという気もしないでもない。

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