不定期戯言

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2011.10.31 (Mon)

なんとか1ヶ月

・10月は休みなしでブログを書いた。でも書こうとしててそのままになってることがたくさんある。話が古くなる前になんとかしないとなあ。

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TOEICに負けたあとで

・読むスピードが遅かったり,読む集中力が続かなかったりするのは,やっぱり英語で読んだ分しかわからないような読み方をあんまりしてないことにあるのだろうと思う。そんなわけで衝動的に洋書を一冊買ってみた。さて,何ヶ月かかるやら。邦訳に逃げないで読みきれたら何か自分にご褒美をあげよう。

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2011.10.30 (Sun)

TOEIC

・夜行バスで帰って銭湯で休んだりしたあと,南山大学でTOEICを受験。うーん,集中力が持続できなかった。時間も前回同様ぎりぎりだったし(最後のあたりはまともに読めてない),今回は前回よりもダメっぽい気がする。自宅に戻ったらもうひたすらダウン。

・昨日懇親会に行く途中,自分がリスニングの点数が悪いという話をしたら「そりゃ私たちの世代はろくにそういう訓練してないもの,当たり前じゃない」と言われた。たしかにそうだ。

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tss wrote at 2011-10-30 23:07:

LL教室とかありましたが、税金の無駄遣い

だきわ wrote at 2011-10-31 08:42:

うちの情報処理室はTOEIC仕様,試しに使ってみます?
費用対効果が確かにキビシイですねえ。

わたやん wrote at 2011-10-31 09:57:

LL教室でどんな授業がなされていたのかは,ずっとわからないままでした。どういうことをやると効果的なんだろう。

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2011.10.29 (Sat)

ジョーシン2011秋

・うーむ,入試がおもしろいことになりそうだ。ここで書いてしまっていいかどうかわからないから,詳細は書かないけど,うまくいったらもう教科「情報」の学校内での位置づけは一変するだろう。

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だきわ wrote at 2011-10-31 06:18:

そーなのーっ!2日が楽しみだ。

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2011.10.28 (Fri)

ローマ字入力でのtypo

・mixi某所で少し話題になっていることについて考えてみた(ネタを振ったことでもあるし)。私は文字入力で,濁点の有無のtypoをときどきやる。カナ入力ならごくありふれたことだが,私はローマ字入力なのだ。どういうメカニズムで間違えるのかというのがずっと疑問だった。

・で,今日ふと思いついた説。私はローマ字入力のアルファベットの綴りはまったく考えない。しかし,文字を書くイメージはずっと頭にあるように思う。たとえば「だ」は「た」に「てんてん」という順番で意識にのぼり,その間に手が濁点を追い越してしまうのではないだろうか。確かめようのないことだけど。

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2011.10.27 (Thu)

疲れが…

・週末に回復できるという前提で,疲れをためこんで1週間を送っているのだけど,10月は毎週末になにかあるから休めてない。今週末もジョーシンとTOEICの試験。TOEICは対策何もしてないや…前回のために買って放置してあった単語帳も開いてない。11月になれば休みがあるから,そこまでなんとかつなごう。

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2011.10.26 (Wed)

いいねボタン

・世間の波に飲まれる形で(職場ブログにそういうプラグインを入れてほしいというリクエストがあったことに感化されたわけだが),このブログにも「いいね」ボタンをつけてみた。HTML5なんて大丈夫かとか思ったりはしたが,まあ気にしないでおこう。

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のぐー wrote at 2011-10-26 18:34:

「いいね」はまだしも、「送る」とだけ言われてもナニをどこに送るのかさっぱりわからん件。

わたやん wrote at 2011-10-26 18:37:

Facebookで誰かに送るみたいですね。こういうのがたくさんあると,どのSNSの機能なのかわからないのがよくない気がします。

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研究者の仕事術

・Facebookでだきわさんが「研究者の仕事術」を紹介してくれたので,前に書いたこととつながる気がして,興味深く読んだ。研究につながらない部分が多いこと,でもそういう言語化できない部分も大事だということ,文献とフィールドワークが両輪であることなど,力づけてくれる話だった。

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iBusでもうまくいけるのか

・iBusとiMindMapの組み合わせがうまくいかないというを前に書いたけど,GTK_IM_MODULEQT_IM_MODULEの設定を忘れていたことに気づき,ちゃんと設定したらうまく使えてる気がする。これで一安心。SCIMでEclipse使ってるとしょっちゅう入力不能(他アプリにフォーカスを移してから戻ると直る)になるから,それがなくなる分だけずっと楽になる。

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PenFlowchart 1.1リリース

・今回の機能追加は,貼りつけたパーツのカット&ペースト,といっても1回ペーストすると記憶から消えるので,要するに移動ができるということ。これを実装するかどうかは迷ったのだけど…というのは,PENの操作を学ばせるという目的からは外れてしまうから。ただ,東京農工大の辰己先生が指導していた学生さんがこれを使ったときに,削除しかできないことの不満を漏らしていたと聞いた(先日のTeXユーザの集いで本人と話ができた)ので,そうか,純粋にプログラム作成環境とみたらそれはあっていい機能なのだな,と納得したので実装した次第。

・なぜコピー&ペーストがないか,1回ペーストしたら消えてしまうか,というと,オブジェクト群のクローンがめんどくさいから。必要だと思ったら作るかもしれないけど,とりあえず簡単にできるカット&ペーストだけまず用意したということ。

・IRCで話題にしたら,BAKさんが使った感想や意見をいろいろ教えてくれた。コピーの挙動を変更したのはそれを取り入れてのこと。しかし,最初に言ってくれたのが「カット&ペーストほしいね」だったのは興味深い。普通に使おうとするとやはりそれが必要になるということなんだなあ。

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たつみymous wrote at 2011-10-30 23:08:

ああ、線形論理的なんですね。

わたやん wrote at 2011-10-31 10:01:

なんというか,ペーストで消費される感じ?

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2011.10.25 (Tue)

充電?

・なんか妙にせつない。なんか自分の中で盛り上がらない。PenFlowchartを1.1にするめどはおよそついたのだけど,まだコードを書く気になれない。こんなときはまったりするよりないのかな。

・関係ないが,こんなの作ったのを思い出した。こういうときにでもとりあえず掘り出しておこう。

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だきわ wrote at 2011-10-26 06:15:

このロゴに吹いたw

tss wrote at 2011-10-26 15:48:

そういえば私も作ったんだった。↑

わたやん wrote at 2011-10-26 16:48:

40過ぎのおっさん達が何やってるんだか(^^;

tss wrote at 2011-10-26 17:23:

そういえば私も作ったんだった。↑

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2011.10.24 (Mon)

数学の頂点

・茂木健一郎氏がおもしろいと言ってた動画。今の数学教育は微積を頂点にして積み上げをしてるけど,統計の方が適当だろう,と。すごくわかる。一昨日の勉強会でも出た話題なのだが,学校教育は学者を作るためにあるんじゃないだろうと。数学教育は数学者を作るためにあるんじゃないし,国語教育も文学者を作るためにあるんじゃない…はずなんだけど,教える側の快感にひきずられてしまってるんじゃないかと思うんだ。

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Debianパッケージ

・ドリトル2.30が出てからずいぶん経つけどパッケージ化をさぼってたら「パッケージ化の予定はある?」って質問をもらった。俺得のために作ってる俺様パッケージだけど,人の役に立ってるんだなと思うと,なんだか嬉しい。そんなわけで今日ようやく公開した。

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2011.10.23 (Sun)

体がつかれた

・ひさびさの夜行バス往復で疲れた。帰ってから午後はずっと昼寝。今日はこれ以上書けない…。

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2011.10.22 (Sat)

TeXユーザの集い

・招待講演「電子書籍とWebとXMLの組版技術」(村上真雄氏)。今となってはW3Cの偉い人だけど,そのスタートはやはりXTRにあったのだな。私が印刷のプログラムをずっと書いてるのもそれに近い気がする(もちろんレベルははるかに違うのだけど)。XMLとCSSによる組版というのは,すごく自然な考えだと思う。TeXはTeXでいいとして,こちらにも興味をひかれる。

・LuaTeX-jaの開発」(北川弘典氏)。これを実装していることもすごいけど,会場から「(北川氏が開発してる)ε-pTeXを埋もれさせることにならない?もったいなくない?」と言われて「そうなるならそれもまたよし」と言ってしまえるのがまたすごい。

・「TeX Live 2011 and some possible extensions」(Norbert Preining氏)。英語なのでよくわからなかったが…私みたいなライトユーザに関係あるかなあ。開発する人にとってはずいぶん楽になる話。

・「非TeXユーザのTeXをめざして−TeX総合支援ツールとしてのKeTpicの利用」(北原清志氏)。KeTpicの新しいのがでたのか。もっとしっかり試して,emathと比べてどうだというくらいのことを職場でいえるようにしたいな。

・LTとか奥村先生の講演とかいろいろ心残りはあるのだけど,ここで中座。

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行動の最適化

・東大駒場から立教大池袋まで行く経路は,辰己先生にもらったメモ通りに行けばまったく無駄がなかった。「中央改札1か2を出て西口に向かい,メトロの改札を目指して,でもメトロに乗らずにそこからC3(C2だった?)の出口を…」という細かいレベル。また,池袋から東京に戻る方法を聞いたらみんな「丸ノ内線でまっすぐでしょ」と,そんなの考えるまでもないじゃんみたいな風に言う。東京で生活してる人って,行動の最適化レベルが高いと思う。私は名古屋のいつも使ってる駅でさえ,辰己メモみたいな細かい指示ができない…というのは私の性格やいろんなことがあるんだとおもうけど,でもそういうのができるのとできないのとでは,東京での生活はずいぶん違ってくるような気がする。いや,引っ越すつもりは毛頭ないけど。

・だってたとえば職場が地下鉄の駅を出てすぐのところにあるんだけど,何番出口だったかそらで言えないもん。

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だきわ wrote at 2011-10-26 16:46:

3番出口だってWebサイトに載ってました。

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高校数学・新課程を考える会

・TeXユーザの集いを中座して,立教大学池袋キャンパスへ。

・統計教育の理想はたしかに充実したものがあるのだが,実際にできてきた教科書を見ると計算ばかりに見えなくもない,このギャップは何…という話が出た。しかし現実の話として,統計を利用して考えるレベルの話まで教科書に載せたら現場で対応できるだろうか,「今はまずここまで」ということで,高校で新しく扱われるようなことが常識になる(あるいはもっと低学年に移る)のを期待して,次の指導要領改訂を見据えた話もしなくちゃいけない…なんて流れになったのだが,これって教科「情報」でいつも言ってることと同じじゃん。

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2011.10.21 (Fri)

うずらがドリトルに立ち向かう

・IRCにて。

 <watayan> カメ太=タートル!作る。
 <uzura> 作らせず!
 <watayan> うずらめ

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だきわ wrote at 2011-10-22 06:56:

でも実はドリトルに立ち向かってなくて、うずらに ドリトル でしゃべりかけたんだよね。 逆にドリトルに寄り添っているとも言えるよねw

わたやん wrote at 2011-10-24 18:29:

うずらとカメで仲良くすればいいのに。

だきわ wrote at 2011-10-26 10:28:

鳥類とは虫類では仲良くなれないような気がします。

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2011.10.20 (Thu)

iBusとiMindMapの話だけどAppleとは無関係

・今日いろいろやっててようやく思い出した。iBusがおかしいのはiMindMap使ってるときにキーボード入力うけつけなくなる「ことがある」からだった。どっちもiで始まるんだから仲良くしてください。

・何やってたかというと,さをん屋.comで配布しているiMindMap用の素材(その1その2)を試してたのだった。彼女の描くものは,見てて楽しくなるから好きだなあ。

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2011.10.19 (Wed)

PenFlowchart 1.0リリース

・グラフィック命令のサポートができたので,バージョンを1.0にした。サポートと言ってもPenFlowchartがやることはただ命令と引数を並べるだけのことで,あとの処理は全部PENがやってくれるわけだが。配布は例によってhttp://watayan.net/prog/にて。

コメント(3)

tss wrote at 2011-10-20 12:54:

1.0 おめでとうございます。

だきわ wrote at 2011-10-21 08:50:

めでたい。

わたやん wrote at 2011-10-22 13:09:

ありがとうございます。とりあえずやりたいことができるところまできたらさっさと1.0にするのがいい,というのは辰己先生の助言だったりします。

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学校の研究はどうして実践報告になってしまうのか

・熊本大学教育学部情報教育研究会のブログの,表題の記事がtwitterでRTされていたのでざっと目を通してみた(最近の記事は統計講座になっているのでさかのぼって)。

・確かに,書いてあることはわかる。でもそれ以前に,授業やってるうちに研究に「しばられたくない」みたいな気持ちになってしまうんだなあ。仮説を検証するにはこれを続けて効果を見るべきなんだろうけど,こうした方が反応がよさげだから新しいアイディアを試してみたい,でもそうなると元の仮説の話を離れてしまう…みたいな。私もPenFlowchartを使わせるにあたって,こういう比較・調査をしたいという思いがあったのだけど,授業で反応を見るとその比較が成り立たなくなってもいいから軌道修正してしまった。もちろん最初の計画が甘かったということは否定しないけど,やってみなきゃわからないことは多分にあると思う。

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だきわ wrote at 2011-10-20 11:03:

確かに,これは大学院で肌感覚で学んだことだなあ。
僕が授業実践自体を研究テーマにしなかった(教員の研修がテーマ)のは,こういう難しさがあるなあと途中で思ったからですね。
学校経営的なテーマで学位取るのと授業研究的なテーマで学位取るのとどっちが楽(といってもどっちもキビシイですけど)かと言えば遥かに前者です。

わたやん wrote at 2011-10-24 18:38:

「教員の勘」だけじゃいけないような気がすることがあって,でも研究となるときっともっと難しいんだろうなあと思います。せめて何か定量化して自分の中で積み重ねることができればいいのだけど。

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2011.10.18 (Tue)

IMが不調

・iBusにしてもSCIMにしてもUIMにしても,それぞれどこかおかしい。SCIMはChromeでブログのコメントの名前欄に「わたやん」と書こうとすると「わt」まででキー入力受け付けなくなったり,Eclipse内でフォーカスが移動すると,一度他のアプリにフォーカス移さないとキー入力受け付けなくなったり(UIMもそういうところがある)。あれ,iBusは何がおかしかったんだっけ。何かのソフト使ってたら動作がおかしかったのでSCIMとかUIMを試したわけだから,何かあったはずなんだけど…。

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2011.10.17 (Mon)

PenFlowchartを授業で使ってみて

・バージョン0.6はPENにコピーしなくてもそのまま実行できるということで,どちらを使ってもいいからということで課題を出させることにした。そうしたら…PenFlowchartで保存したファイルを送ってくる生徒が…それってXMLだぞ,キミら自分で読めないもの送ってくるんじゃないよ,と言いたかったが時間切れ。説明不足だったことは認めるが,でも,自分で読んでわけのわからないものでも提出してしまうというのはどうしたものやら。

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だきわ wrote at 2011-10-18 06:15:

よくあるよくある。

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2011.10.16 (Sun)

情報科教育と情報教育

・昨日今日は日本情報科教育学会の第4回全国大会ということで畿央大学におじゃましていた。詳しい話は疲れがとれてから書くとして,とりあえず最後のパネルの最後で盛り上がった話について。たとえば「方程式も微積も確率や統計も,全部理科で扱うから,数学は何もしなくていいよ」という話が通じるかというと,数学の人も理科の人もそれを認めないと思う。そんなことしたら,理科で使う使い方しかやらないだろうから,数学の考え方が身につかないよ,と。これが「情報科教育」と「情報教育」だったら通ってしまうかもしれないと考えてしまうのは,何が原因なんだろう。

・名称が似すぎているというのも理由の一つだけど,それだけじゃないと思う。詳細は後日。

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じょに wrote at 2011-10-17 08:13:

それは,数学が体系的学問であるのに対し,情報と言われているものが応用技術にすぎないと思われてるからでしょ。

わたやん wrote at 2011-10-17 10:06:

一言で言い尽くされちゃうと,今日書くネタがなくなっちゃうじゃないですか。

じょに wrote at 2011-10-17 16:28:

めんご…m(_ _)m
でも,これ以上書くことある?

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宇宙戦争

・JAEIS全国大会への往復の電車で読み終えた。中華PADで読んだのはこれが最初なのだが,そんなことはどうでもいい(次は「人間はガジェットではない」をこのガジェットで読まねば)。ただ一つ,どうしても言っておきたいことがある。まえがきでネタバレすんな。

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2011.10.15 (Sat)

もばぶー

・今日から日本情報科教育学会なので奈良に…向かっている途中で「amazonから荷物届いたよ」とメールが届いた。昨日のうちに届いていれば今日の出張に持って来られたのだが。そうしたら夜にカプセルホテルの休憩所を徘徊してコンセントの前に居座らなくても済む。でもまあ,一昨日頼んだんだから最速なんだけどね。

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2011.10.14 (Fri)

柳ジョージ氏死去

・正直いって,そんなに熱心に聞いていたわけではない。アルバムも「Hot Tune」だけしか持っていない。だけどいくつかのヒット曲はずっと頭に残っている。タイプは全然違うから真似しようもないのだけど,ただかっこいいと,ずっと思っていた。朝から「カモン,チョコレート・ロッカーズ」が頭でリピートしている。この曲,ずっとエアチェックしそびれてたままだったのに。

・それはそうと,「一触即発」を聞いた。うん,すごくこういうの好き。なんで今まで聞いたことがなかったのか不思議なくらい,私の「好き」のツボにはまってる。ゆっくり一枚ずつ聴いていこうか。

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knowとunderstand

・職場の同僚のブログで,knowとunderstandの違いの説明があった。今まで持っていた違和感が解決された気がする。たしかにknowの方が深い確信であるというのは,文章を読めば感じることなのだけど(たとえば教えてもらったばかりのことについてI understand it.とは言えるけどI know it.と言ったら感じ悪いだろうなみたいな),ずっと「know=知っている」「understand=理解する」という一問一答式の対応が頭にあって,その理解を妨げていた。

・聖書で誰それを「知る」というとまたアレな意味だし。

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junsuke wrote at 2011-10-14 23:31:

目からウロコでした!英語は一時期かなり勉強してたけど、深く考えたことなかったです

沙無猫 wrote at 2011-10-15 05:47:

そんなの常識っていうか、感覚に染み付いてます

tss wrote at 2011-10-15 15:50:

うーん、日本語は、いや最近の世の中の状況は逆になっているような。
答えを「知っている」けどなぜそうなのかは「理解していない」みたいな。

ほった wrote at 2011-10-19 00:17:

クイズを解くための勉強と興味を持っての勉強の違いみたいなものでしょうか。

わたやん wrote at 2011-10-22 08:00:

>junsukeさん
英語についてはこういうのありますね。中学高校で習ったのは訳を「書く」勉強であって,意味をわかるためじゃなかった気がします。今になってみると。

>沙無猫さん
感覚は明らかにこう言ってるのに,最初に習ったときの「知っている」「理解する」が邪魔するんですよね。

>tssさん
「答えはわかるんですけど,どうしてこうなるのかわかりません」…って,おまえ,それは答えわかってるとは言わないんだよ,と言いたいことがよくあります。

>ほったさん
クイズというか,問題に答えを書くための勉強だと「知っている」「理解する」で訳がかければいいのかもしれませんが,それだと自分で英語読むときに変になっちゃうんですよね。

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2011.10.13 (Thu)

デニス・リッチー氏死去

・K&RのR。それ以上のことは知らないのだけど,私がプログラムをある程度思うように書けるようになったのは,Cを理解しようと頑張ったからだと思う。どの言語で書いていても,背景の処理イメージはCになってしまう。「プログラミング言語C第2版」は熱心に読んだ。だいぶ日焼けしていて,中にはアンダーラインや付箋が残っている(手元にあるのは1992年の第111刷)。この本に石田晴久先生のサインをいただいたこともあったっけな。最近Cを始める人はK&Rよりももっと最近の本を読むみたいだけど(望洋先生のとか),私自身はこれでよかったと思う(LSI C-86試食版のマニュアルにも世話になった)。ありがとう,デニス・リッチー。

・IRCでこの話をしてたら

<uzura> K&Rの最初の方で例題として出てたと思うけど>摂氏とカ氏の変換

うずらも読んでいたとは!

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マスコミの「力」

・ダイヤモンド・オンラインの「鉢呂前経産相の『放射能つけちゃうぞ』発言は虚報だった!」という記事がtwitterで紹介されていた。さもありなん。

・真相がどうだったかということは,まあどうでもいい。そんなことよりも,内閣が変わるたびにこういう形で大臣を「辞めさせる」ことで,自分たちの力を誇示してるように見えてしまうことが気になる。我々には大臣一人くらい簡単に辞めさせる「力」があるんですよ,世論は我々の思う通りに「操作」できるんです,ほら実際そうなったでしょう,わかってますよねと。そんな風に,失言の内容とかどうでもよくて,辞任に追い込んだという「実績」を欲しがってるみたい。暇なやつらだなあ,無責任なやつらだなあと思う。

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がんばるおとうさん

・http://vsmedia.info/2011/10/12/dad_fg/のお父さんすごい。気持ちがあれば,いろんな壁は乗り越えちゃうんだなあ。この年代の人ってITには疎いかも知れないけど,何かしらの仕事をいっぱしにこなしてきたわけだから,その気になるとやっちゃうんだなあ。

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2011.10.12 (Wed)

PenFlowchart 0.6

・地味にhttp://watayan.net/prog/で公開しているが,今回の更新の目玉は,PenFlowchart上で直接プログラムが実行できるというもの。どうしてそんなことができるかというと,PENのソースコードをまるっと取り込んでいるから。こういうことができるのもGPLだからだなぁと思う次第。その分,Copyright表示が賑やかになってるけどね。で,PDF出力は取り下げた。というのは,使ったライブラリがAGPLなので,GPLとどう食いあわせていいのかよくわからなかったから。ライブラリ使うだけだったらいいのかもしれないなと思ってはいるんだけど,わからないままというのもアレだし,PDF出力なんて誰が使うんだろうと思ったりもするので(ソースコードからはコメントアウトしてあるだけなので,そこを戻してライブラリ入れれば使える)。

・さて,授業でこれを使っていくか,それとも0.5でPENにコピーさせて使っていくか。もちろん0.6の方が楽なんだけど,これだけだとテストのときにプログラムが手で書けるようになるかが不安なんだ。

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だきわ wrote at 2011-10-13 15:40:

すごいです。これ,うちみたいな所には便利だと思われます。
ああ,フローチャートの中に一度入れちゃうと,それを移動することはできないのですね。タイリングプログラミングと違って一度削除してもう一度入れ直すということになるんですね。
これはこれでシンプルでいいと思います。

わたやん wrote at 2011-10-13 23:22:

PENへの橋渡しをしたいということが主目的なので,そのあたりはPENだとどうすればいいか(たとえばループを入力支援ボタンで入れてから中身を書くとか)につながるようにしたいと考えています。まあその方が実装が楽というのはありますが。

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2011.10.11 (Tue)

簡単

・世の中には,考えたらわかることを簡単と言う人と,考えなくてもわかることを簡単と言う人がいるのよ。

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わたやん wrote at 2011-10-12 00:44:

いまいち意味が不明確になってしまった。s/こと/ということ/gすればよかったか。

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2011.10.10 (Mon)

JMenuItem#setAction

・PENのメニューの一部が英語になっていることを報告。どうやらJMenuItemではsetActionするとNAMEが変わってしまうということなので,setActionの後でsetTextしてやらないといけないらしい…ということを@rn_magi氏に教えてもらった。そんなめんどくさいルールなんて,覚えてないと忘れちゃうよ。

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JAFデビュー

・試合の引率で豊田市西部体育館へ…行くはずが直前のところで道を間違えて細い道に入り込んで,対向車をかわそうとして脱輪してしまった。自力では手に負えないのでJAFに依頼。30分もかからずに来てもらって,やはり30分もかからずに復旧。助かった。

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だきわ wrote at 2011-10-11 14:28:

お疲れ様でした。
僕は2回呼びました。全部パンク魔にやられてレッカー移動。
これ終わった後も精神的にしんどいのよねえ。

わたやん wrote at 2011-10-13 23:24:

精神的にはだいぶキますね。JAFの人が来るまでの待ち時間もけっこうつらいのだけど。

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プログレ三昧

・NHK FMがプログレ三昧だというのでさっさと帰宅。トークの途中で「オフコースもプログレ」という発言があった。そう言われてみると,そういうのを感じさせる曲も確かにあるような気がする。組曲的なものはというと…「HERO」とか「SAVE THE LOVE」があるな。ゴダイゴもプログレ要素は多分にあると思うし,まあそういうの好きなんだなあ,やっぱり。谷山浩子様の曲にもときどきそういう感じのアレンジがあるように思う。

・そんな風だったら四人囃子を聞いてないのはどうなんだろう,とふと思ったので「一触即発」をぽちってみた。

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2011.10.09 (Sun)

Multi 8

・昨日思うところがあって,学習指導要領の一部をマインドマップで書いてみた。そこで初めてMulti 8を使ったのだけど,いいわ,これ。今までPure Colorを使っていて,たしかに色はきれいなのだけど,強い色なので塗るのを躊躇することがあった。色鉛筆だったらなんとなく塗れるので楽だ。東急ハンズの名駅店で芯を売ってることを確認した。non-copyの芯を別の色に差し替えようかな。

・調子に乗って筆入れも購入。立てておけて,ペン立てみたいに使えるやつ。これにMulti 8とカラー筆ペンとColetoを入れておけば,必要なものが一セットそろう。

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だきわ wrote at 2011-10-10 07:28:

>学習指導要領の一部をマインドマップで書いて

どんな思う所があったのだろう?

わたやん wrote at 2011-10-10 22:57:

週末にjaeisの全国大会があるし,月末にジョーシンもあるし,自分なりに整理しておきたかったのです。

だきわ wrote at 2011-10-11 06:31:

その間に県教研もあるし…。jaeisもジョーシンも出られませぬ。(運動会と地元の地域清掃orz...)

わたやん wrote at 2011-10-11 06:37:

県教研の話は私には届いてないのでした。

だきわ wrote at 2011-10-11 14:15:

え~っ!そうなの?うちは全員に配布したよ。先週の水曜日に各学校に文書を下ろしているはず。託児もありますよ。

だきわ wrote at 2011-10-11 17:51:

一応愛知県の県教研についてはここを参照ください。
http://www.aikoukyo.com/news/111004-144543.html

わたやん wrote at 2011-10-11 18:52:

ありがとうございます。22日だと行けません(;_;)この日も東京行きで,研究会のダブルヘッダです。みなさんによろしくお伝えください。

だきわ wrote at 2011-10-12 06:48:

大丈夫,僕の発表は昨年と同じだから。
今日はその打ち合わせが鶴舞であります。

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2011.10.08 (Sat)

入力デバイス

・同僚と打ち合わせしながら手帳にメモをとってたらわたやんが手書きでメモ取るのは意外と言われてしまった。そのとき中華PADを起動していたからという事もあったのかも知れないが,私はわりと紙派だよ。だって思考のスピードのついてこられる入力デバイスなんてなくて,一番マシなのが紙とペンなんだもの。もし私が英語圏で育ってればキーボードが一番速いってことになってたかもしれないけど,日本語では紙より速いデバイスが想像できない。ひょっとしたらカナ入力ならもっと速いのかも知れないけど,それは逆に思考がついていけないような気もする。本当のことはわからない。だってカナ入力の本当のスピードを自分が想像できないから。

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のぐー wrote at 2011-10-09 00:12:

親指シフトならローマ字入力の倍は出ますね。
目の前に親指シフトな機械があるなら紙に書くなんてかったるいことやってられないです。(そもそもメモとる機会があまりありませんが)

じょに wrote at 2011-10-09 11:31:

親指シフトは,2進1ビット左シフトと等価ということか… :-P

わたやん wrote at 2011-10-09 21:10:

親指シフトは実物を知らないので,それを身につけたらどれくらいの速さになるのか想像ができないのです。

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2011.10.07 (Fri)

小判鮫プログラミング

・私が作るプログラムって,既にある何かにくっついて何かするってものが多いなあと思った。最近のPenFlowchartPENがあってこそのものだし,はかるだけCSVはかるだけLITEはかるだけEXがなければ何の意味もない。ずっと前PC-9801時代にも,えがさんのMIDIKEYに表示をつけたものを作って公開したりしてたし。

・ゼロから作るのも悪くないけど,こういうことができる自由さがいいなと思ってる。今あるプログラムに「こういうこと付け加えたいな」って思ったとき,作者にお願いするのも一つの方法だけど,自分でそれができる自由もある(作者にもそれをしない自由があるのだし)。私のやってきたいろんなことは,自由になりたいということにつながるものが多い。数学も,音楽も,プログラミングも。

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2011.10.06 (Thu)

うずら

・気が抜ける。

<*****> uzuraを見て異性が思うこと→「胡散臭い」「胡散臭い」「胡散臭い」「胡散臭い」
  「胡散臭い」「胡散臭い」「胡散臭い」「めっちゃ胡散臭い」http://shindanmaker.com/157265
<*****> 胡散とは何だろう?
<*****> 胡散の臭いとはどんな臭いだろう
<uzura> ぷぅ

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スティーブ・ジョブズ氏死去

・朝,twitterを見るとこの話題ばかり。悪い冗談でも流行ってるのかと思ったら本当だった。ガンでやばいということは知っていたが,来るときが来てしまったか。来ないと思ってたのに。

・喪失感が思いのほか大きい。もうOne more thingはない。少しだけ世界から色や光が失われたような気がする。私は今までApple製品を所有したことがないのだけど,それでも影響は多分に受けているし,彼らや彼らの創りだしたものの作る世界への憧れもある。iPhoneじゃなくてAndroidケータイ使ってるけど,iPadじゃなくて中華PAD使ってるけど,iなんとかの世界が嫌いなわけじゃない。ただ「そうじゃないもの」もやりたくて,両方やるのは大変だからそっちをやっているだけだ。彼らは間違いなく「文化」を作ってきたと思う。

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わたやん wrote at 2011-10-07 08:35:

http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2011/10/post-963d.html
なるほど,私がやってきたこと,やっていることは直線だ。

文庫老 wrote at 2011-10-08 22:37:

 自宅でとっている地方新聞には、スティーブ・ウォズニアックのことが全く掲載されていませんでした。 ビル・ゲイツや孫正義やマーク・ザッカーバーグらのように、よく知られている人のコメントを掲載するのは当然と言えば当然だが。 自分にとっては、スティーブ・ジョブズと言えば、スティーブ・ウォズニアックです。

わたやん wrote at 2011-10-10 22:58:

私はウォズニアック氏のことはほとんど知りませんでした。名前くらいしか。

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2011.10.05 (Wed)

職場の貸与PC

・職場で貸与されているPCのハードディスクが壊れたは前に書いたとおり。新しいPCに替えてもらったので今日はひたすらセットアップ。といってもOfficeとかVisual Studio入れるだけなら大した手間でもない。Perl入れて,Borland C++入れて,ViVi入れて,Putty入れて鍵の用意して,SVNクライアントの用意して,他のフリーソフトあれこれ入れて…けっこうめんどくさい。まだPerlのライブラリで必要なものいれてないし,プリンタのセットアップも終わってない。そういえばMS Updateもできなかったな。帰りにしかけておけばよかった。

・とそれだけでは何も仕事が進まないので,ついでといってはなんだが,subversionのレポジトリを整理した。こういうのって,一度作って適当に使いまわした後ででないと,うまい使い方がわからない。さらにデータやらこまごましたスクリプト用のレポジトリも作っておいた。これでバックアップをさらに増やしたことになるし,別マシンに移行するのも(あるいは人に仕事を譲るのも)楽になる。

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2011.10.04 (Tue)

学年通信

・久しぶりに学年通信の当番にあたった(年1回は回ってくるんだが)。そんなわけで今回の文章から:

・唐突ですが,近所の碁会所で行なわれた大会の話をします。筆者はヘボながら囲碁が好きなので,せっかくだからと参加しました。組み合わせが決まって所定の場所につき,初めて見る対局時計(持ち時間の残りを表示する時計)をセットしようと思ったら,対局者から「時計セットしなくていいよ」と言われました。え,さっき持ち時間の説明があったやんか,長考で時間が押したら後の進行にも差し支えるし,何を勝手なこと言ってるの?…とは思ったのですが,相手は時計を進めたまま平気で打ち続けています。

対局は筆者がコウの損得判断を間違えたことで崩れて負けたのですが,終わった時点で対局時計を見ると,二人合わせても一人分の持ち時間さえ使い切っていなかったのでした。自分の感覚では,今までで一番じっくり考えた対局なんだから,きっと時間も十分使っていたと思っていたのですが…。でも,もし与えられた持ち時間をフルに使っていたら勝てたか,というと,多分それはなかったでしょう―というのは,時間がいくらあっても「時間をかけて考える方法」を知らないから。それだけの時間をかけて何を考えたらいいのかわからないから。

・定期テストや実力テストのとき,覚えたことを勢い良く書きまくった後,何もできずにいる生徒を見かけます。ああ,持ち時間が使えないのだな(碁会所での私のようだ),自力で考える方法を知らないのだな,普段の授業を「考えながら」受けていないのだな,と感じられるのです。たとえば板書は考えた「結果」だから,それだけ見ていても「考え方」はわかりません。なのに話を聞かずに書き写すことで勉強してると「錯覚」してるんじゃないかな,と思うことがあります。問題を「解く」ことなく,模範解答を「読解」してもどうしようもない,ということは某予備校講師の方が「脱・解答読解」という文章に書いている通りです(この記事もいい)。解き方を知っていることと,解き方をわかっていることとの間には,大きい隔たりがあります。

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tss wrote at 2011-10-04 22:11:

板書はそのままでは書き写せない(たとえばカメラで写してもなんだかわからない)ように書いています。書いては消し、消しては書きたし、時系列でしか読み取れない板書をしています。学校関係者からは正しい板書じゃないと叱られそうですね。でも、いわゆる美しい板書は最初からプリント配ればいいと思うんだなぁ。

わたやん wrote at 2011-10-09 18:57:

板書の通りにノートとらなくちゃいけないなんて誰が決めたんだろう。そんな指導をする先生がいたから,社会科が嫌いになりました。
書いて考える,考えるために書くという体験を,生徒にはもっとやってほしいと思っています。

ほった wrote at 2011-10-10 07:25:

ただ、板書をノートにひたすら写すことで筆記スピードが上がったのは、就職してから議事録など作るときには役立ちました。
板書だけでなく余談まで書くこと出来ればだけど。
これから先こういう技術が必要かはわからないけど。
門外漢の戯れ言ですので。

わたやん wrote at 2011-10-10 23:06:

筆記という技能はそれはそれで大事なんですが,ただ写すのでなく考えを含めてまとめながら写す力は,単純コピーでは身につかないことがあると思うのです。授業の説明はゴールへの向かい方ができるだけ単純になるように話しているので,それが記録できないようでは会議の発言みたいにとりとめなくなりがちなものをとらえて議事録を作るなんてできないだろうと。

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2011.10.03 (Mon)

ロシア語のspam

・このブログはわりとロシア語のspamが多い(手動で拒否している)。英語のより多いくらいじゃないかな。もっとも,ASCIIだけのコメントは自動的に拒否してるから,本当は英語のもたくさんきてるのかもしれないけど。しかしロシア語のやつはまったく意味がわからないからおもしろくない。こないだ日本語で届いた「文書偽造屋さん」のspamは少し興味をひかれたけど,アルファベットさえわからない言語は見当もつかない。その意味では韓国語も同様なんだけど,そっちからは来ないんだな。

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たつみ wrote at 2011-10-04 10:55:

ロシア語などは
http://www.freetranslation.com/
で英語に訳せば意味がわかるかと思います。

わたやん wrote at 2011-10-09 18:58:

おお,やってみたら訳せる!ということは確かにこれはロシア語なんだ。

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Fast inverse square root

・IRCで教えてもらった話。http://en.wikipedia.org/wiki/Fast_inverse_square_rootには感動させられた。真面目に読むともっとすごいんだろうけど,正直いって追いつかない。

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2011.10.02 (Sun)

問いをつくるスパイラル

・12ヶ月点検の待ち時間に『問いをつくるスパイラル』(日本図書館協会図書館利用教育委員会図書館利用教育ハンドブック学校図書館(高等学校)版作業部会編著)を読み終えた。先月上旬にFacebookで紹介されてそのままにしてあったのだった。

・これはいい。いつか「『調べ学習』なんて言うけど,ぐぐって引っかかったページをコピペしたレポートやプレゼンを作らせるなんてのじゃ『見つけ学習』だろ。そんなの時間の無駄だ」と話したことがある(たしか「見つけ学習」という言葉は@tom_haseさんに教えてもらったと思う)。「調べ」というからには考える行為が入ってこなくてはいけない。そのための方法,考えないコピペで終われない方法が,この本ではワークとして具体的に書かれている。調べるのは「自分からの疑問」があるからであって,「誰かからの質問」があるからじゃないんよね。そこを見失わなければ,調べる場所がネットであっても大丈夫だと思う。なんとか実践に持っていきたいなあ。

・ついアマゾンでレビューを書いてしまいそうになったけど,レビューとなるときちんと説明もしなくちゃいけないから面倒なのでパス。

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だきわ wrote at 2011-10-04 10:14:

僕も読もうとしているけど,今「見つけ学習」させている身としては耳が痛い話です。
何とか実践していきたいなあ。

わたやん wrote at 2011-10-09 18:59:

考えない学習活動をなんとか蹴散らしたいなあと思うのですが,なかなか。考えないと楽だもんねぇ。

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違法ダウンロード刑事罰化あたりの話

・@tsuda氏が必読だというので「MIAUシンポジウム『違法ダウンロード刑事罰化を考える』で考える」という記事を読んでみる。

・そうか,まだ違法化のことを知らない人も多いのか。でも実際そんなものなんだろうな。自分で調べたり勉強したりしたことのない人は「チョサッケン」といわれても「勝手にコピーしちゃいけないよねー。でもけっこうやってるよねー」くらいに漠然と思ってるんじゃないかな。私的使用のための複製としてOKになっているのはどういうケースかとか知らないとしたら,「コピーは何でも悪」くらい思ってても仕方ないし,そうなるとiPodにCDから曲を入れるのも「バレないからセーフなだけ」に見えたりなんかして,それが実際に違法なコピーと区別がつかないなんてことも普通にありそうな気がする。ましてやダウンロードとアップロードの区別もついているかどうか。

脱線したので戻す。その状態で刑事罰を加えても,抑止力になるのかな。誰かが罰を受けてそれが報道されて,ということがないと人に伝わらないし,その罰の理由までがきちんと伝わるわけじゃないから変わりないと思うんだが。もちろんそうやって「ヤバイこと」がぼんやりと広がることを狙ってるのかも知れないけど,音楽や映画,ゲームや本への欲求自体が減少することにはならないのかな。上の記事でも,恣意的な運用がなされることによる萎縮を心配している(個人の特定も難しいし)。金がかからないからコピーするという人もあるけど,便利だからコピーしてるだけで金を払う手段があればそうするという人だっている。そういう人に便利な手段を提供することの方が発展的だと思うのだけど。そっちの方を頑張ってくれないと,業界がジリ貧になるんじゃないのかな。なんか,人がいなくなって寂れた街に警備員だけがずらっと並んで立ってるみたいな情景が浮かんでしまう。

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2011.10.01 (Sat)

久々にグラフ

・体重は悪くないんだけど,体脂肪率がいまいち。

グラフ

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Webコミック

・New's Networkが連続更新に入っている。コスプレの話がいつの間にかいい話に。忍さん,アップでいい顔してるし。女性キャラとは違った線に思えるけど,50歳のいい顔。

ここまできていろんな伏線を拾いまくってるわけだけど…どこまで事前に考えてたんだろう。まさか自動ドアが開かない話のときにこんなところまで…。

・『日本人なら知っておきたい古典文学』(蛇蔵・海野凪子著)が出てることに今頃になって気づいたので購入。読んでみると,自分はほんとに古典を知らないんだなと痛感した。一問一答式にキーワードは頭に入れたこともあるけど,そんなものは忘れてしまってる。で,そういう「点」の知識って,忘れてしまうと何の価値もないんよね。こんな風に「人」を表現されると,読んでみたい気が起きてしまう…いや,実際には読まないんだけどさ。自力で読んでこんなにしっかり読み取れるわけないもの。

清少納言や紫式部についての話では『姫のためなら死ねる』(くずしろ著)ってそんなに誇張じゃないんじゃないかと思った。

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